だんだん暑くなってきて、そろそろ夏本番!
この記事を読んでいる受験生の皆さんの中にも夏休みに入った人も多いはず。
今回は、夏休みに実力を伸ばしたい受験生必見!
夏休みを有効活用し、共通テストで高得点をとるための対策について、大切なことを紹介していきたいと思います!
いいなと思ったことがあれば、ぜひ取り入れてみてね。
①:自分の中での優先順位を考えよう
勉強を始めるとなった時、どんな時にもこの優先順位を考える事が挙げられますが、共通テストでは特にこれらを考える事が重要になると思います。
共通テストは、ほとんどの人が5教科全てを同じ問題で受験します。
そのため、自分の苦手を少しでも潰しておく事や、得意を最大限まで伸ばしていく事がとても重要になると考えています。
自分の中でどの教科の対策を重要視するのかを考えていく事が、まず必要になると思います。
これは夏休みだけでなく、それ以降のラストスパートをかけるときにも重要になるので、この機会にしっかり自分の成績と見つめ合うと良いと思うよ!
②:基礎を定着させよう
共通テストの問題は選択(マーク式)なので、基礎が定着していれば実際の解法が分からなくても、回答を見つけることが出来る可能性のあるテストだと思います。(もちろんしっかり解ける事に越したことはないのですが...)
そのため、この夏休み期間を通して怪しいな、よく間違えるなと感じている単元や教科の基礎部分を見直し、徹底的に覚える・使いこなせるようになっておくことが必要になると思います。
私が解いた受験科目の中で、特に数学はマーク式である一方で自分での計算が必要になります。
公式を覚えて使いこなせるようにならないと大幅な減点になるなと感じ、あやふやだと思ったところから徹底的に覚え直して確認していました。
③:パターンをつかもう
ここまで出来たら、最後は共通テストならではのパターンをつかんで問題演習に取り組むことが必要です。
②のように問題を解くための手段を知っておくことは共通テストだけではなく、2次試験や今後の勉強にも役に立つ事です。
共通テストでは1点でも多くとれるようにする事も大切なので、傾向をつかんで対策を行うことも1つの手段だと思います。
例えば、英語の選択は約1/2の確率で内容が適切であるか以前に文法がおかしかったり、解答として見当違いだったりしているため、もともと2個の選択肢からしか選ぶ可能性がない等(私が受験生の時に教えてもらったことなので今は少し変わっているのかも...?)その科目ごとに特徴があるはず。
何度も演習を行ったり、先生方に傾向を聞いてみるなど、パターンをつかんで問題に取り組むだけで大きく点数が変化します。
戦略も立てつつ勉強に取り組んでみてください!
最後に
共通テストは教科数も多いし、解くのに時間もかかってなかなか今まで演習に取り掛かれていない受験生も多いと思います。
だからこそ、最後のこの夏休み期間を存分に活用し、自分に悔いのない共通テスト対策を行ってみてください!
夏休み中に学校にはいけないけど困ったことが出来た時等には、いつでも先輩ダイレクト等で気軽に先輩にも相談してね!
皆のことをいつも応援しているよ!
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<この記事を書いた人>
富山大学教育学部 れいりん
化学が苦手ですごく時間をかけていたことを思い出しました。
※この記事は、公開日時時点の情報に基づいて制作しております。
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