皆さん、こんにちは!
福島県立医科大学医学部のカルロスです!
みなさんは共通テスト対策をしていますか?
まだ共通テスト対策は始められていないという人も少なくないのでは?と思っています!
僕自身は共通テスト対策を始めるのが遅かったので直前にすごく焦りました...。
そこで今回はこの夏にやるべき、共通テスト8割のための勉強を紹介していきます。
今から対策を始めて共通テスト8割をクリアしましょう!
①とにかく基礎固め!
共通テストでは、教科書レベルか教科書より少し難しいくらいのレベルの問題が多く出題されます。
正直な話、このレベルは余裕で解けるという状況でなくては話になりません。
得意科目であれば教科書レベルは楽勝かと思いますが、苦手科目ではどうでしょうか。
僕は数学があまり得意ではなかったのですが、定理や公式の証明は少し不安でした。
自分で証明できるかどうかというのは見落とされがちなポイントかもしれませんが、こういったところもきちんと対策しておきましょう!
また英単語や古文単語といった単語系もしっかり漏れのないように覚えておきたいところです。
②スピードを意識しよう!
先ほど言ったように、共通テストで多く出題されるのは教科書レベルの問題です。
では何が共通テストの難しいポイントかというと、それは制限時間です。
問題自体の難易度はともかく、時間がとにかく足りません!
つまり、普段の勉強でも問題をスピーディーに解く訓練を積んでいくことが重要であるとお分かりいただけるのではないでしょうか。
特に英語(Reading)は時間が足りないという声をよく聞きます。素早く、正確に長文を理解するというのはなかなか簡単ではないですよね。
英語長文に関しては、じっくり読むところとサラッと読み流すところのメリハリが大事だと思っています。
問題の解答に関わる部分はじっくり読む必要がありますし、あまり問題に関係しない部分は内容を理解できれば充分なので比較的軽目に読んでも大丈夫です。
③共通テスト模試の結果を参考にゆとりある計画を!
僕は理系で、社会の選択は日本史でした。
日本史は定期テストをこなすだけであまり勉強していなかったのですが、10月くらいから対策し始めれば共通テストは間に合うだろうという計画でした。
結果としては、この計画は甘かったです。
もし共通テスト模試で少しでも不安のある科目があれば、早めに夏休みのうちから本腰を入れても良いと思います。
特に二次試験で使わない科目は軽く考えてしまいがちなので要注意ですよ!
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
この夏休みに意識してほしいポイントは
・得意科目はもちろん、苦手科目も教科書レベルは確実にクリアしよう。
・スピードを意識して問題演習に取り組もう
です。
また今までの模試の結果などをもとに、早めの対策が必要な科目は夏休みのうちから対策を始めてみましょう!
共通テストは問題そのもののレベルは二次試験よりも低いかもしれませんが、情報処理量やスピードも考えると一概に簡単な試験とは決して言えません。
夏のうちからしっかり準備を進めていきましょう!
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<この記事を書いた人>
福島医大 カルロス
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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