こんにちは!
早稲田大学のしばふです。
最近、とにかく暑いですね~。
あっという間に8月突入目前ということで、もう夏休みに入ったよっていう人が多いのではないかと思います。
夏休みはスマホ片手にダラダラしたり、エアコンの下でゴロゴロしたり、床に寝転んでグデグデしたり・・・という機会が多い人もいるのではないでしょうか。
別にダラダラもゴロゴロもグデグデも悪いことではないと思います。
適度な休憩は必要ですからね。
でも、ダラダラしすぎて全然勉強に手が付かないというのは、学校の試験や大学受験を見据えて考えると、けっして肯定できることではありません。
受験等においてよい結果を出すためには、ダラダラの誘惑を振り払って勉強に集中することが重要になります。
特に最難関大を目指す皆さんは、手強いライバルに置いて行かれないように、また、ライバルよりも何歩もリードするために、今からスイッチを入れてテキパキ学習することが必要になってきます。
今回の記事では、気が緩みがちな夏休みに、勉強に集中するためのコツをお伝えしていきます。
ぜひ最後まで読んでみてください!
ダラダラの原因その1.スマホ
スマホに夢中になると、あっという間に時間が溶けていきます。
少なくとも私はそういった経験がありますし、おそらく皆さんもスマホに時間を吸われた経験があるのではないかと思います。
最近の進研ゼミの教材はスマホを用いたものが多いので、スマホをどこかに隠したりして物理的にスマホの使用を制限することはなかなか難しいと思います。
何かを調べる時にもスマホは活躍するので、スマホを使うこと自体は勉強においてプラスになることも多いです。
しかし、何かを調べたついでにネットニュースを読んだり、ゲームをしたり、動画を見たり・・・となってしまうリスクもあります。
ダラダラモードに突入すると、抜け出すのが難しいですよね。
すぐ抜け出せるよっていう人は、素晴らしいです。
でも、そうじゃない人の方が多いのではないかと思います。
誘惑の遮断のために、例えば、スマホの使用時間制限機能が役立つはずです。
勉強に集中したいときに、私は特定のアプリを使用できる時間を0時間0分に設定して、利用できないようにしていました。
誘惑に打ち勝つためにアプリ自体をアンインストールする勇敢な友人が何人かいましたが、私はアプリを消す勇気はなかったので、使用時間制限機能を活用してアプリを使用不可能とすることで、実質的にアプリを消したのと同様の状況を作りました。
また、何かを検索する際もログインせずにブラウザを用いることで、気が散るニュースが表示されないように工夫をしていました。
誘惑に負けそうな自分をどうにかしようとすることは大変だと思うので、環境に工夫をすることでうまくスマホと向き合っていけるとGOODです。
この機会にスマホとの向き合い方を考え直してみるとよいと思います!
ダラダラの原因その2.自由な時間
部活で忙しいぜという人も多いかもしれませんが、基本的に夏休みには自由な時間が増えるはずです。
自由な時間が増えると、どうしても時間の使い方がルーズになりがちです。
でも、高校生はやることが多くて、時間がいくらあっても足りないぐらいだと思います。
時間が潤沢に残っているという訳ではないのです。
のんびりしているとあっという間に新学期が始まってしまいます。
そこで、無駄な時間を減らすために、1日のスケジュールを決めることをオススメします。
私が高校生の頃は、前日の夜に翌日やるべきことをリストアップして、1日のおおまかなスケジュールを作っていました。
スケジュールを目立つ場所に貼っておくことで、スケジュールを意識して生活できました。
スケジュールを作ると、その時間にやらなくてはいけないことが明確になるので、ダラダラしていられるほど暇じゃない!と自分を律しやすくなります。
また、せっかく作ったスケジュールが狂うと嫌だなという気持ちが、ダラダラの時間を減らし、メリハリのある生活を後押しするかもしれません。
もし、まだきちんとスケジュールを作ったことがないという人は、まずは数時間分でもよいのでスケジュールを作成してみることをオススメします!
おわりに
ここまで、勉強に集中するための方法をお伝えしてきましたが、けっして夏休み中は勉強だけしましょうと言っているわけではありません。
一生に一度しかない高校生としての時間を勉強だけに費やす必要はないと思います。
部活やその他の高校生活を充実させるために、無駄な時間を極力減らして、メリハリ付けて勉強に集中できるとGOODですよね。
無理せず、自分なりに勉強や高校生活に向き合ってみてください。
では、ダラダラ・ゴロゴロ・グデグデに打ち勝って、充実した夏休みをお過ごしください!
<この記事を書いた人>
早稲田大学 しばふ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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