こんにちは!東京外語大ののやです。
私はただいま絶賛テスト中、、!大学の図書館にずっと籠っています。
この前の七夕で、テストの成功をお祈りしました!
みなさんは七夕の日には何をお願いしましたか?
気が付けばもう夏休みは目の前!
「受験生の夏って、なんか怖い...」という印象をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
私も受験生のころ、夏ってなにか特別な勉強をやらなきゃいけないのかな、と考えたりしていました。
そこで今回は、受験生の夏に「やるしかないこと」を紹介したいと思います!
<共通テスト対策>と<二次試験対策>の二本仕立てとなっていますので、ぜひ最後までお付き合いください~
<共通テスト対策>配点の低い科目にご注意!
まずは共通テスト対策について。
みなさんは、志望大の共通テストの配点がどれくらいか把握していますか。
それぞれの大学によって、どの科目の配点が高いのか低いのかはもちろん異なります。
配点の高い科目には、それに見合うくらいの勉強時間が必要ですよね。これはそう。
ですが、私があえてここで伝えたいのは、配点の低い科目を見捨てるべきではないということです。
「配点低いんだったら、そんなに勉強しなくていいんじゃない?」と思った方、たくさんいると思います。
そうです。"たくさん"勉強する必要はありません。
配点の大きい科目と小さい科目、勉強時間は同じでした!というような人に私は会ったことがありません。
もしかしたらいるかもしれませんが、そのような人は極めてまれです。
配点の低い科目の勉強にたくさん時間をかけなくていいですが(というかむしろ、かけるべきではありませんが)、全く勉強しないということとは別の話です!
つまり、配点の低い科目にも最低限の時間をかけて勉強するべきだと私は思います。
なぜこのようなことを言うかというと、夏が終われば模試三昧の週末、二次試験の勉強を本格的にスタート、気づいたら共通テスト2か月前...という怒涛の日々が始まるからです。
夏を逃してしまえば、配点の少ない科目を勉強する時間はほぼないと言ってもいいくらいです。
いくら配点が低いといえど、その50点なり100点なりを取り切れないのはかなりの痛手です。
むしろ、そのような配点が少ない科目に関しては絶対に落としてはならない点数になってきます。
だからこそ、夏のうちに配点が低い科目をある程度完成させておくと後々楽になってきます。
配点の少ない科目をたくさん勉強するということではありません。
全く勉強しないことは危険だから、適切に時間をかけて勉強していってほしいということですね!
<二次試験対策>入試問題を一度解いてみる
二次試験対策については、『入試問題を実際に解いてみる』この一択だと思います。
既に解いてみた方もいるかもしれません。
実際に過去出題された問題を解いてみることで、合格ラインとのギャップがはっきりします。
私も受験生時代に夏に過去問を解いたのですが、当時の感想は「残り半年でこれ解けるようになるのかな...(涙)」でした。
どう答えていいのか、まず何を問われているのか、それすらもわからなかったです...。
過去問を解いて打ちのめされることが多かった一方で、逆にうれしいこともありました。
それは、そのような中でも正解できた問題があったことです。
「自分はこのレベルまでなら今の段階で解けるんだ」ということを知れました。
ただ「できなかった」と思うのではなく、自分ができていることも一緒に確認することで、より詳細に自分が今後どの分野を強化していけばいいのかがわかるはずです。
正直、志望大の二次試験レベルの問題がこの時期に完璧に応えられる人はいないに等しいので、結果にあまりこだわらず「力試しにやってみるか」くらいのマインドで取り組んでみてください!
まとめ
夏のオススメ学習戦略について、共通テスト対策と二次試験対策をそれそれお伝えしました!
最後に簡単にまとめておきますね。
・共通テスト対策:配点の低い科目を甘く見ない!適切に時間をかけて勉強しよう。
・二次試験対策:入試問題解く!ギャップを確認したらそれでOK。
もしもっと詳しく聞きたい!などがあったら、先輩ダイレクトで質問してくださいね。
<この記事を書いた人>
東京外大 のや
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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