こんにちは!
宮城教育大学のほくたんです★
暑さが目立つ時期になってきましたね!
部活も引退し、受験勉強に専念する人も多くなってきたのではないでしょうか!
皆さんこの時期になると少なくとも月に1回出会うのが、「模試」ですよね。
模試は本当に甘く見てはいけません!模試をどう活用するかで本当に合否を左右します。
今回は周りと差をつける模試活用術を紹介するので、ぜひ目を通してください!
模試の意義
まず絶対に勘違いして欲しくないのは、模試で一番大事なことは判定や点数ではないということです!
もちろんそれらは自分の現状(同じ大学を目指す人の中で自分が今どれくらいの位置にいるのか)を知るための最高のツールです。
しかし、この時期の模試で一番大事なことは、「自分はどこができて、どこができないのか」「今後の勉強は何をすれば良いのか」を分析することです!
自己分析のためのツールとして使うのが模試の意義です!
判定や点数の良し悪しで一喜一憂しているのは受験生としてまだまだ甘いので、しっかりと自己分析をして今後に繋げましょう!
具体的な方法は次から紹介していきます!
復習のすすめ
まず復習のタイミングですが、主に模試が終わってすぐと模試が返ってきた時の2回あります!
模試が終わってすぐ、できなかった問題は解答を見て確認し、忘れないうちに復習しましょう!
その日の自己採点ではしっかりと記述の問題も採点しましょう!
多くの受験生がやりがちですが、記述の問題はどれくらい点数がもらえるか分からないからといって採点をしないのはすごくもったいないです!
自分の採点と実際の採点の差を知ることは、記述の答案の精度を上げるすごく良い方法なので、ぜひ記述の問題も採点してくださいね!
また、模試が返ってきたら、改めて自分が正解した問題と間違った問題を確認しましょう。
ここで大事なことは、間違った問題は必ず後で振り返えることができるようにすることです!
よく間違いノートなどを作る人もいますが、大事なのは「間違えた所をいつでもどこでも復習できること」なので、間違えた部分の解答を写真で撮っておくだけでも十分振り返りになるのでオススメですよ!
ノートを作って満足して終わり・写真に撮ったからもう大丈夫といった気持ちにならず、しっかりとほぼ毎日見るような気持ちで復習の習慣をつけましょう!
結果は誰かに見てもらうのも大事!
模試の結果を自己分析することは非常に大事ですが、学校や塾の先生などに見てもらい、今後の勉強方針についてアドバイスをもらうのもひとつの手です!
自分では気づかなかった所に気づいてもらえたり、今後の勉強方針は大きく合否を左右するので、本当にこれで大丈夫かという不安があれば、相談してみましょう!
もちろん僕たちに回答できる範囲であれば、いつでもお待ちしているので先輩ダイレクトを活用してみてくださいね!
まとめ
多くの受験生がやりがちな模試を十分に活用できていない点も少し踏まえてみたので、自分なりにできる所から始めてみてください!
これから本腰が入る受験勉強、一緒に頑張っていきましょう!
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<この記事を書いた人>
宮城教育大 ほくたん
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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