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【お茶の水女子大】悪い判定の模試、見ないふりしてない?

  • 志望大
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この記事を書いた人

お茶の水女子大 理学部  れむ

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こんにちは。お茶の水女子大学のれむです!

受験の要の時期とも言える、夏休みが近づいていますね。

そろそろ受験生生活にも慣れたでしょうか?

受験生として目を背けることができないのが、『模試』だと思います。

模試返却された後、良い結果だけ見てしまっていませんか?

私が受験生の頃は、悪い模試の結果にショックを受けすぎて泣いたこともありました...

しかし、悪い結果から目を背けてしまっては次の模試もボロボロなんてことも...!

今日は、良い結果でも悪い結果でも、模試の活用法についてご紹介しますね。

①模試を復習するメリットって何?

最初に、導入として模試を復習するメリットについてご紹介しますね。

私が感じる主なメリットは、『現時点での志望校までの距離が明確になる』『対策すべきポイントが明確になる』ことです。

模試が思ったよりも悪かった場合、志望校を下げようかな...なんて考えちゃうこと、ありますよね。

全国順位が伸び悩んだり、志望校の判定が厳しかったり、偏差値が届かなかったり...

しかし、それは模試を受けた時の自分の位置であって、模試の結果を踏まえて自分のニガテ分野を振り返ることで、その後の模試の成績を上げることができると思います!

模試で解くことができなかった問題は、逆に言えば自分の伸び代であり、その問題を解けるようになるだけでぐんっと成績が上がる可能性があります!

②復習のタイミングと復習方法

私は模試を受験した当日と、結果が返却された日、返却されてから1週間後の3回復習を行っていました。

模試を受験した当日は自己採点を行っていました。

共通テストは自己採点が必要になるので、今から練習しておきましょう!

結果が返却された日は、問題に印をつけて、全ての問題を見直ししました。

印の付け方は、

悩まず解けた問題に「◎」、少し悩んだが解けた・自信はなかったが解けていた問題に「○」、部分点をもらった問題に「△」、解けなかった問題・感で解いた問題に「×」です。

△や×が多い問題は要復習分野です。

返却されてから大体1週間後の週末に、模試本番と同じ時間をとって解き直しを行いました。

△をつけた問題は○に、×をつけた問題は△にするのが目標です。

③次の模試に向けて

模試の復習が終わったら、学校の教科書や「ゼミ」の教材を活用し、次の模試に向けてニガテ分野を克服しましょう!

そのためには、勉強の目標と計画を立てることが重要だと思います。

目標は「〇〇分野の点数を〇点upする」というように、偏差値を〜上げるではなく具体的な点数の目標を立てるのがおすすめです。

勉強の計画は、「教材名+ページ数」をスケジュール帳に書き込むのがおすすめです!

普段は学校の課題や予習復習、定期テストの勉強もあるので、週末にまとめて時間をとっても大丈夫です。


模試の計画の立て方がわからない...ニガテ分野が多すぎてどうしたらいいのか不安...そんな時はぜひ、先輩ダイレクトにご相談ください!

悪い模試の結果こそ活用して、周りのライバルに差をつけちゃいましょう!

<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 れむ

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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