こんにちは!
早稲田大学法学部のもんちゃぴです。
最近とっても暑いですね!
私の通っているキャンパスは都心なので、コンクリートジャングルの醍醐味を味わう毎日です(汗)。
暑くなってきたということは、期末テストが終わり...夏休みがやってくるということ!
そう、「勝負の夏」がやってくるということです。
受験生にとって、夏休みは合格の分かれ目!なんて言葉はもう聞き飽きたかもしれません。
ただ、夏休みが超・超・超大事なのは事実です。
理由はずばり、一日中受験勉強に使える日がほぼ1か月も続くからです!
ということで今回は...
私が実践していた夏休みの勉強法、特に「朝の時間」の活用法とそのメリットについてご紹介します!
①一日のスタートを「勉強」で始めよう!
勉強を終わらせるのは大して難しいことではありません。
たいへんなのは、勉強を始めること!
特に夏休みは、好きな時間に起きれるので...
・昼前に起きる → ・スマホいじる →・気づいたらもう夕方 →・申し訳程度に、夜勉強する
なんてことはたやすく起こります。
そこで大事なのが
「何か別のことを始める前に」「お気に入りの教材で勉強を始める」
ということです!
私は8時ごろに起きて顔を洗ったら、朝ごはんを素早く食べて英語の参考書で勉強していました。
20分ほど集中したら、少し休憩して計画していた勉強に取り掛かっていたよ!
ポイントは、起きてから爆速で勉強を始めること!
他のことを始める余地を自分に与えないこと!!
(私は着替えてすらいませんでした...((笑))
起きてから、何もしないで参考書を開いてもいいくらいだと思います!
朝は涼しいので、勉強しているうちに自然と目も覚めてきます。
また、実際にやってみたからこそわかるのですが「受験生が勉強を差し置いてやらなければならないことは、ないと言ってよい」です。
だから、何も心配せずに起きたら「爆速」で勉強に向かってみてください。
私は英語の参考書に取り組んで、前日覚えたことを復習していました。
前日に暗記したことを復習できるようにすると、より効率がよいと思います。
習慣化すれば、学校が始まっても朝勉強がはかどる!
ぜひ試してみてください!!
➁起きれない?だったら早く寝よう!!
朝から勉強したくても、できない...。
だって起きれないから!!
そんな人は、まず「寝る時間」から見直してみましょう。
夏休みは自由に時間を使えるからこそ、計画的に時間を使おう!
・勉強の計画を立てる段階で、寝る時間まで決める!
勉強の計画を立てるときに、「起床」「就寝」の時間まで決めましょう。
私は起床8時、就寝22時~23時にしていたよ!
夏休みは明日の準備が不要なことも多いと思うので、寝る前に軽く暗記などをしてさっさと寝ればOK!
ポイントは寝る前に難問や時間のかかるものに取り組まないこと。
①で紹介したように、朝爆速で取り掛かる参考書を見ておく程度で十分!
・どうしても寝る前スマホがやめられない?
寝る前のスマホは睡眠を阻害するだけでなく、勉強の効果も弱めるそうです...。
実はかく言う私も寝る前スマホがやめられなかった受験生でした。
そこで
「寝る場所にスマホを持ち込まない」
「どうしても使用しなければいけない時以外は、リビングに置いておく」
この2つを実践して、なんとかスマホとの距離を保ちました!
家族に預けてしまうのもよいと思います。
実際に寝る前スマホをやめてみると、寝つきがよくなった!
朝勉強だけでなく、一日の勉強が頭に入りやすい気もしました。
③受験本番は「朝から」始まる!
共通テストの1時間目が朝から始まるように、多くの入試は9時~10時前後に始まります。
ということは...朝頭を働かせることに慣れておくと、それだけで有利に!!
私は受験本番のころ、朝の時間=勉強の時間という頭になっていたので特に困ることはありませんでした。
しかし、受験会場では試験開始まで時間があるとはいえ、9時ごろになっても伏せて寝ている人がチラホラ。
模試受験などで心当たりがある人は、紹介したことを今日から意識し始めてみてはどうでしょうか!
はじめは大変かもしれませんが、慣れてしまえば大丈夫。
私は大学生になった今も、朝時間を使って色々なことをしています!
夏休みの「朝」を攻略して、合格へ大きく近づく夏にしよう!!
なにかあれば、先輩ダイレクトで質問してね。
<この記事を書いた人>
早稲田大 もんちゃぴ
※この記事は記事公開日時点の情報を基にしております。
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