こんにちは。
京都工芸繊維大のヒイラギです。
いよいよ夏休み。
「高3の夏は基礎固め」とか「受験の天王山」とか、いろいろ言われますよね。
大切な時期なのは分かってる。じゃあ一体何をして過ごせば良いのか、、、
今回は私が受験生の夏をどう過ごしたのか、超個人的な話をしてみようと思います。
勉強法や計画立て、失敗談から、自分に役立ちそうなところだけ参考にしてもらえれば嬉しいです。
ちなみに、私は理系の物理地理選択で、一番苦手なのは数学。総合型選抜は受けない選択をし、一般試験のみを目指していました。
勉強内容
学校の課題と夏期講習
7月21日から始まった夏休み。
最初は早く課題を終わらせたくて必死でした。
午前中は数学の基礎固めに使うと決めていたので、午後の時間を使って学校の課題に取り組んでいましたね。
夏期講習も数科目受講していたので、その予復習も午後の時間にやり、終わらない分は家に帰ってから取り組みました。
夏期講習に丁寧に取り組んだことで、考え方が身についたと思う部分も多いです。
学校の課題については、もう少しうまく使えばよかったなと思います。
自分のやりたい勉強があったので、宿題がかなり面倒に思えてしまったのですが、基礎固めの一部として、問題集と並行して使えばより効果的だったのかもしれません。
数学
夏休みは、数学を頑張ると決めていました。
二次試験で数Ⅲまで使うにも関わらず、苦手を放置したまま逃げていたからです。
そこで、午前中は基本的に数学をやることに。
分厚い問題集をメインの教材として、ⅠAからⅢまで取り組み、間違えた問題には付箋をつけて繰り返しました。
この時期は、少しずつ解ける問題は増えていくものの、応用になると解けなくなるので焦りもありましたね。
英語
数学の次に力を入れていたのは英語。
夏休み前から毎日1つは長文に取り組むようにしていたので、それは継続しました。
毎日読んでいると、だんだんスピードも上がってきます。
英単語帳は常に持ち歩いていて、休日の移動中なども見ていたので、親に呆れられたことがありますね笑
8月の過ごし方
模試とオープンキャンパス
8月の上旬には模試がありました。これは「今の実力を知る」という意味で、特別な対策をすることなく受験しました。
復習も次の日にざっと終わらせ、また日常の勉強に戻っていきましたね。
また、8月はオープンキャンパスにも参加しました。
高3の夏に行くかどうか迷いましたが、学校の先生が「行ってこい」と言ってくれたので、参加することにしました。
「やっぱりここへ行きたい」と思えたことで、勉強のモチベーションにもなりましたね。
終わらない基礎固め
8月も苦手科目に時間をかけつつ、基礎の勉強をしていました。
ここで、ふと思います。
基礎固めってどこまでやれば完了なのか、、、
使っていた問題集も、「解けなかった印」の付箋がまだたくさんついています。
そろそろ二次試験の勉強に移っている友達もいる中、私は不安から基礎を続けていました。
夏休みが終わると、授業も二次対策中心になっていったので、その流れに載って私も移行していきましたね。
友達と話すこと
夏休み中も夏期講習や学習室利用のため、学校へ行くことが多かったです。
その方が集中できたのも良かったですし、友達と話す機会があったのも良かったです。
それぞれ目指す大学は違うので対策も異なりますが、「だいたい何をしているか」が分かると、自分の勉強内容を見直すきっかけにもなります。
また、「自分も頑張ろう」という気持ちになれることも多かったので、ときどきは会って話してみるのもおすすめです。
まとめ
以上、今回は「高3の夏を私がどう過ごしたのか」紹介してきました。
具体的な勉強法などについては、いつでも先輩ダイレクトで質問してくださいね。
お待ちしています!
<この記事を書いた人>
京都工芸繊維大 ヒイラギ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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