皆さん、こんにちは!
金沢大学学校教育学類のうぐちゃです。
ちょっとお久しぶりです!
毎日ほんとうに蒸し風呂かな?という感じの暑さですが、その分氷系のアイスが美味しいですよね~!
知覚過敏と闘う身なので、前歯を守りながら果敢にアイスとの戦いに臨もうと思います(?)。
はい、今回は「模試の結果の良し悪しに関わらず、こんな風に活用するといいよ!」というお話です。
毎週末模試で時間が無いという方にも参考になるよう、お話しますね。
① 自分の苦手分野を洗い出す
言わずと知れた「自分の苦手分野を洗い出す」のに、模試の結果を使おう!ですが、模試が多すぎて手が回ってないよという方もいらっしゃると思います。
時間がなくてもやり易い苦手分野を洗い出し方は、『分野別の得点のグラフを見る』ことです。
「やっているけど?」という方、継続してやってください。
ですが、改めて見方についてお話します。このグラフが教えてくれることは、2パターンあります。
科目の点数自体も平均点以下、または他教科よりも落ち込んでいる場合
たまたま調子が悪かっただけ・問題が合わなかったということもまれにあるかもしれませんが、この場合は、あなたの苦手科目がこの教科だということです。
そのなかでも、分野内の平均点にも満たないところがあれば、そこを重点的に基礎基本に戻って復習すると、効率よく点数を伸ばすことが出来ると思います。
科目の点数は良いが、他の分野よりも落ち込んでいる分野がある場合
気を付けるべきサインは、むしろこっちです。
全体の点数があまり良くなければ積極的に復習をすると思うのですが、全体の点数が良ければ「まあ、大丈夫だろう」と後回しにしてしまいがちですよね。
そうならないように、あえて良かった科目でも分野別の成績をしっかり確認しましょう。
もし、ちょっと落ち込んでいる分野があれば、必ず復習することをおすすめします。
②解いてみての感想を書いて、心理面でも自己分析
「は、感想?」と思った方、私がやってほしかった反応です。ありがとうございます。
この感想、意外と馬鹿にならないです。
「どうして間違えたのか」「ここをこういう風にすれば解けた」「前の方の問題に時間をかけすぎた」など、間違い直しノートがあればそちらが望ましいですが、解答解説に直接書き込んでもオッケーです。
●間違えた問題やなんとなく当たった問題に関する理由・感想
●全体に対する感想
を書いておくだけでも、同じような間違いをすることが減ります。
またこのように、模試を受けたときの気持ちを書いておくことで、あとで間違い直しをする際にも「どうして間違えたのか」をすぐ思い出せるので良いですよ。
問題分析だけでなく、心理面での自己分析もできてしまうというわけです。
模試って、意外とお得ですよ。
ただ単に「難しかった」「眠かった」と書いていいというわけではないので、そこは注意しましょう。
まとめ
①問題分析はグラフにお任せ!苦手分野を洗い出す
②感想や理由を書いて、自己分析をしよう
この2つに取り組んで、ぜひ今の勉強方法の計画を改めて立て直してみてくださいね。
<この記事を書いた人>
うぐちゃ
好きなアイスはやわ〇ちの抹茶氷です。対戦よろしくお願いします。
私は模試を受けるときに、「これは自費で受けたら5,6千円はする......!」と思って元を取るためにどうすればいいか考えていました。私だけかもしれませんが、意外とお金のことを考えると本気で頑張れたりもしますよね。ま、特殊事例です。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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