この時期の受験生に意外と多いのが、「受験する大学がまだ決まっていない...」と悩んでいる学生です。
そういった人たちは今後受験する大学について熟考していくことになると思いますが、今回はよく言われる、「自分の将来を考えたうえでの大学選び」とは少し違った私の体験談をお話していこうと思います。
もし受験のことについて考えるのに疲れた...という方がいれば、読んでいってもらえると嬉しいです。
私の志望校選択ストーリー
私が受験する大学を考える際に、まず考えたのは、
「自分が応援しているプロ野球チームがある広島に行けば、たくさん球場で試合が見れるんじゃない!?」
といったことでした(不純)
そこから広島大学について調べていくと、
・私が志望していた教育学部が毎年教育実習関連の科目が開講されるなど、非常に充実していること
・ほとんどの学生が一人暮らしをしていること(当時の私は一人暮らしを熱望していました)
ことが分かり、オープンキャンパスでの見学を経て、受験を決めました。
考えてほしいこと
志望校を決める上で最も重要なのは、そこで自分のやりたいことができるのか、大学卒業後をも見据えて、自分の将来に役立つのかだとよく言われますし、そこは私も同意します。
ただ、そういった言葉が自分のやりたいこと、将来が決まっていない高校生にとっては重荷になってしまうことも実際の問題としてあると思います。
私個人の意見としては、最初から自分の将来のことを考えて大学を考えるのがしんどければ、自分の住んでみたい場所や、自分の趣味に没頭できる場所など、学業以外の面から考えてみることも一つの手なのではないかと思います。
そこからいろいろな大学について調べてみて、自分に合いそうな大学があれば受験を検討するなどして、もっと大学選びのスタートは気楽に考えていいんじゃないかな...?というのが今回一番伝えたかったことです。
焦る必要はないとは思いますが、早めに受験する大学が決まれば受験勉強のモチベーションも上がってくると思います。
重く考えすぎず、まずは気軽に目に留まった大学について調べてみる習慣をつけていきましょう!
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<この記事を書いた人>
広島大 ゆうくん
プロ野球選手、なりたかったなぁ...
※この記事は公開日時点の情報を基にしています。
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