法政大のさんさです！

もうすぐ本格的に夏が始まりますね！

受験勉強に本腰を入れるという人も多いのではないでしょうか？

そこで今回は今こそできる、弱点克服法をお伝えします！

基礎は早いうちに！

夏休みが終わるまでに基礎固めをする、と考えている人もいると思います。

私も高３の頃はそう考えていました。

ですが、意外と夏休みは時間がありません！

私の場合は、部活、課外、模試がありました。

基礎だけではなくて演習問題もやっておかないと...とバタバタしている間に夏休みが終わっていました。

しかも、模試の判定は良くなくてガッカリ...。

ですので、基礎は早いうちに固めておくのがおすすめです。

早く基礎を固めておくことで、夏の模試でも結果が得られやすくなり、自信につながります。

弱点の洗い出し

基礎を早いうちにやることで、弱点対策にも時間をかけることができます。

私は古文の助動詞の対策を、高3の4月くらいから少しずつやっていました。

「今日は『に』の識別」というように、古文の授業の前に文法書を見ていました。

ささっと見て理解できない部分は弱点だと思うので、今後勉強するべき場所がわかります。

毎授業の前に３分程度確認するだけなので、まだ授業がある今の時期でもできておすすめです！

弱点退治！

弱点を洗い出したら、弱点をやっつける段階です。

ニガテな分野の問題を解き直します。

ここで注意するのは、基礎の暗記にならないようにすることです！

私は数学が苦手でした。

三角関数の問題を解く時に、例題や問題の解答を見て流れを暗記し、習得できたと思っていました。

ですが、模試で違う問題が出た時に太刀打ちできませんでした。

「なぜそうなるのか」を一つ一つ理解しながら進むことが、点数を伸ばす近道です。

時間はかかっても、後になってから効いてくるので、これだけは絶対に押さえたいなというポイントです！

まとめ

今のうちから基礎をさらって弱点をやっつけることが秋以降の伸びにつながると思います！

今のうちから弱点対策を始めて、夏休みにググっと力を伸ばしましょう！

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。