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【東京学芸大】夏前にやっておきたい苦手対策!

  • 志望大
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この記事を書いた人

東京学芸大 教育学部  たろー

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皆さんこんにちは!

東京学芸大学先輩チューターのたろーです。

そろそろ梅雨が明ける季節になりますね!

嬉しい一方で暑い夏が苦手な私にとっては憂鬱な気もします⋯。

アイスがよりおいしく感じられる季節になるのは楽しみです!

さて、この時期になると部活を引退した人も増えて本格的に受験モードになっていくところでしょうか。

いざ受験モードに本気で切り替えようと思っても、「何から始めたらいいか分からない」とか「そもそもやらないといけないことが多すぎて大変⋯。」などと不安に感じてしまう方も多いのではないかな、と思います。

そこで今回は受験勉強で大きなカギを握る「苦手対策」について、克服につなげるための方法を3つ紹介していきたいと思います!

ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

その壱 模試の分析をする!

一つ目のポイントは模試の分析をして自分の苦手を客観的に把握するということです。

例えば「数学の点数があまり良くない」と一口に言っても、計算が苦手な場合や図形の問題が苦手だったり関数が苦手な場合など、細かく見ると様々な苦手が潜んでいる場合が多いです。

そこで、これまでに受けてきた模試やテストの結果を参考にして、振り返りを行うことをオススメします!

返却された解答や成績表を参考にして、あまり点が取れていない単元を洗い出してみましょう。

自分が得意だと思っていた単元でもあまり得点につながっていなかったり、似たような問題で間違えてしまう傾向があったりするな、といった発見につながるはずです!

これによってどこに重点を置いて勉強をしていけばいいのかがはっきりします!

その弐 計画を立てる!

二つ目のポイントは分析をもとに計画を立てるということです。

苦手な単元を対策しようとしても、具体的に何をすればいいか分からなくなってしまったり、様々な問題集に手を出して結局取り組みが中途半端になってしまったりすることはよくあるのではないでしょうか。

なので、苦手な単元が把握できたら、「この問題集の苦手な単元を二周する」などというようにあらかじめ取り組む量を決めて進めていくことをオススメします。

具体的に取り組む量を決めたら、次に一日あたりどのくらい取り組むのかも決めておきます。

苦手なものに取り組むのはなかなかエネルギーがいることですよね⋯。

だからこそ、進め方を具体的に決めておくことで取り組みに対してのハードルが下がるのではないかな、と思います!

その参 時間を空けてできるまで取り組む

最後のポイントは時間を空けてできるようになるまで問題に取り組むということです。

計画まで立てたら実際に問題に取り組んでいくわけですが、その中で解けなかった問題も多く出てくるはずです。

この時に「時間を空けてもう一度チャレンジするようにする」ことを意識してほしいな、と思います。

間違えた問題が出た時にすぐ復習すると、解き方がある程度頭に入っている状態なので解答が導きやすいでしょう。

しかし時間が空いてから似た問題を解こうとしたら、「解法が思い出せない⋯。」なんてことになってしまいやすいです。

だからこそ、間違えた問題には印をつけておき、あえて時間を空けてから再度取り組むことで、学習した内容がきちんと身についているか確認することができます!

最後に

今回は、得点アップのために避けては通れない苦手対策について、ポイントを3つお話させていただきました!

苦手対策をしても結果がなかなかすぐには出ないので心配になることもあると思いますが、粘り強く取り組んでいって欲しいと思います。

今回の記事の内容が少しでも皆さんの参考になればうれしく思います。

ぜひ早め早めに取り組んで、苦手克服につなげていってくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

<この記事を書いた人>
東京学芸大学 たろー

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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