みなさんこんにちは!
中央大法学部のみけです。
だんだん夏が近づいて来ましたね。
「夏までに苦手をなんとかしようと思ってたのに、まだ全然なんとかなってない!」と悲鳴を上げていたのは高3のちょうどこの時期の私です。
みなさんも同じような悩みを抱えていませんか?
今回は、私の失敗を含めた体験をもとに、今やるべき弱点克服のための勉強法について、みなさんにアドバイスできればと思います!
失敗から学んだこと
「今日の授業、よくわからなかったんだけど、何がわからないかわからない」
こんな経験はありませんか?
こんな時、質問をしようと思っても何を聞けばいいかわからず難しいですよね。
これは弱点克服でも同じです!
「この分野苦手だな」と漠然と思っているだけでは、「何が苦手なのか」がわからない状態なので、対策が難しく克服しづらくなってしまいます。
なので、弱点を克服するためには、弱点をしっかり分析することが大事になると思います。
実際、私は「この分野が苦手なのは勉強が足りていないからだ」と決めつけて「ひたすら勉強すればなんとかなる!」と思って頑張っていました。
しかし、結果は最初に述べたとおり、弱点をうまく克服することができませんでした。
そこで、弱点を分析することの重要性に気づき克服のために勉強を頑張ったのですが、夏休みに突入してしまって、この方法をもっと早くやっていればよかったと思いました。
みなさんは、まだまだ間に合います!
これから詳しくお伝えしていくので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!
どうやって分析するの?
弱点を分析するには、自分と対話するイメージでやると良いと思います。
このようなイメージです。
実際、私は英語の長文を読むのに時間がかかり、いつも模試で時間が足りなくなる、という状態でした。
そこで、「長文をたくさん読めば読むスピードは速くなる」と思ってひたすら読んでいたのですが、あまり効果が得られませんでした。
そして、この方法は単語や文法などの基礎ができてこそ効果が出るのであって、文法が固まっていなければ意味がないのでは、と気付きました。
そこから文法の勉強に力を入れ、長文を読む練習をするときも文法に注目し「この文法よくわかってない」と気付き次第、文法の勉強に戻る、というようにしていました。
結果、夏休み明けの模試で急に英文を読むスピードが速くなり、模試の時間内にすべての問題に手をつけられるようになったときの嬉しさは今でも覚えています。
まとめ
弱点を克服するには、弱点を分析することが重要です!
例に出した英語だけでなく、他の科目でも通用することだと思います。
「数学のこの分野が苦手」と思っていたら、「ある公式の使い方が理解できていなくて苦手になっていた」ということもあります。
漠然としたものから具体化していき、弱点を狙い撃ちしていきましょう!
<この記事を書いた人>
中央大法学部 みけ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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