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【難関国公立大】「自分ぴったりの推し大」を見つけるには?

  • 志望大
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この記事を書いた人

名古屋大学 医学部  ねこのすけ

自分にピッタリの「推し大」を見つけるには?

こんにちは!

名古屋大学のねこのすけです。

高校時代はバレーボール部に所属。

得意教科は英語と生物、苦手教科は化学です。

よろしくお願いします!

さて、高2の夏休みが迫ってきました。

志望大について考え始め、夏休み中にオープンキャンパスに参加したり、情報収集を進めたりする人も多いのではないでしょうか?

ただ、志望大探しをしようと思っても、選択肢が多すぎて絞りきれない、という悩みもあるかもしれません。

そこで今回は、自分に合った「推し大」、つまり現時点での志望大をいくつか見つけるために、ポイントをご紹介します!

まずは幅広く情報収集を!

「推し大」探しの第1歩は、幅広く情報収集して、自分の視野を広げることです。

自分の住んでいる地域の周辺やこれまで考えていた大学だけでなく、様々な大学のホームページを見たり、資料を取り寄せたりしましょう。

そして、その中で興味を持った大学は、実際にオープンキャンパスなどでキャンパスを訪ね、直接体感してみましょう。

オープンキャンパスのポイント

オープンキャンパスに参加するとき、何に注目すればよいでしょうか?

私が意識していたポイントを3つご紹介します。

最優先は「興味のあることを学べるか」

一番重要なのが、自分の興味と大学の強みが一致しているか、ということです。

自分が大学で学びたいと思っていることがこの大学で学べるのか、説明や見学を通して確認しましょう。

これは、大学選びだけでなく、学科や専攻選びにも重要です。

大学によっては、入試の段階から細かく学科や専攻が分かれているところもあり、その段階で学ぶ内容がほぼ決まることも少なくありません。

実際に、同じ学部でも、専攻について詳しく調べずに受験・入学し、「自分の学びたい内容と違った」とギャップを感じた先輩もいます。

なので、わからないことがあれば質問するなど、自分の興味と合っているかどうか、精査してくださいね!

実際に通っている先輩に「リアルな大学生活」を聞こう!

多くの大学のオープンキャンパスでは、実際に通っている大学生が説明したり、質問に答えたりする時間があります。

今そこで学んでいる先輩の声以上に、リアルな物はありません!

そこで、「自分の理想とする大学生活を送れるのか」を知るために、事前に質問を考えておくとスムーズです。

積極的に質問し、大学生活のリアルを知りましょう!

3つめは「自分が通いたいと思えるか」

学ぶ内容だけでなく、やはり「自分がここで学びたい!」と思えるか、直感的な部分も大切です。

私も初めて名古屋大学を訪れたとき、その緑豊かな広大なキャンパスの魅力に引き込まれ、「ここで学びたい!」と感じました。

また、忙しくなっても通えるか、などの条件を見極めるためにも、体感することが重要です。

「通いたい大学」×「学びたい内容」のバランスは?

幅広く情報収集をした上で、現時点での志望大の選択肢「推し大」をいくつかに絞りましょう。

そのとき考えるべきポイントは、「通いたい大学」×「学びたい内容」のバランスです。

通いたい大学×学びたいこと

私の場合は、「実家から通える、魅力的な名古屋大学」と「充実した環境で医療を学べる国公立大学」という思いを、半分ずつ重視しました。

人によってどちらを重視するのか異なると思うので、自分の考えとともに、家族や高校の先生にも相談して、模索していきましょう。

現段階で1つに志望大を絞る必要はないので、複数の重視バランスに応じて、複数の「推し大」を持っておくと、受験生になったときに選択が楽になりますよ!

さいごに

勉強と同様に、志望大探しもコツコツ積み重ねが重要です!

高2は忙しい時期だと思いますが、隙間時間に楽しみながら「推し大」探しを進めていきましょう。

応援しています!

<この記事を書いた人>
名古屋大 ねこのすけ

高2の頃は、週6日のバレーボール部の活動と、難しくなる勉強の両立で苦労しながらも、文武両道の充実した日々を送っていました!

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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