みなさんこんにちは!
横浜国立大学 教育学部のれんまるです!
この記事を読んでいるみなさんは夏休み真っ只中でしょうか。
夏休みは受験の天王山と言われており、基礎固めのラストスパートというところでしょうか。
しかし、基礎固めが終わったら次は何をすれば良いのか、不安に思う人もいるかもしれません。
そこで、今回は個別大対策におすすめの過去問演習についてお伝えします!
どうして過去問を使うのか、どのようにやれば良いのか、どのくらいやれば良いのか、など私の経験から紹介します。
どうして過去問演習が必要?
過去問演習は受験において避けては通れない道です。
何度もやってきたという人もいるかもしれませんが、今一度過去問演習をやる意義を確認しましょう。
過去問は受験の最大の攻略本です。
特に、大学受験においては、大学ごとに選択問題が多いのか、どんな問題が出やすいのかなど出題の傾向が全く違うので絶対に受ける大学全ての過去問をするべきです。
また、大学によっては毎年出ている問題があったり、大学特有の(大学の創設者に関連した問題など)が出ることもあるため、過去問を解くことは知識を補うためにも必要です。
過去問はどのように解く?
次に、私のやっていた過去問の解き方を紹介します。
1、過去問を解く
私の場合、過去問を解く専用のノートを作りました。
そして、そこに大学名と年度、科目を書いて、時間を計って解くようにしました。
ここで、分からない問題があり、制限時間よりも早く見直しまで終わってしまった場合、あくまでも過去問演習なので、切り上げて解説を読む時間に充てていました。
受験が近くなってきたら、制限時間を目一杯使って見直しを何度もしたり、分からない問題もギリギリまで考えました。
2、丸つけをする
解き終わったら、丸つけをします。
丸つけをするときに、間違えた問題には問題用紙に印を付けておくと、後で見直しがしやすいと思います。
また、必ず得点も書いておくと、再度過去問を解いたときに成長が見られるのでおすすめです!
3、解説を読んで理解する
どんな問題を解いていても一番大事なことですが、間違えた問題はそのままにせず、必ず理解しましょう。
私は間違えた問題をルーズリーフにまとめていました。
例えば、日本史だったら、間違えた問題とその解説をまとめるのではなく、間違えた範囲の歴史をまとめ直すようにしていました。
そして、翌日以降に解き直していました。
過去問は何年分解く?
過去問は最低でも、第1志望は10年分、第2・3志望は5年分、それ以外は3年分解くと良いと言われています。
あまり古い過去問を解いても、傾向が変わってしまっている可能性もあるので、まずは上記の年数分を受験までに解くことに専念してみてください。
もちろん、ただ解くだけではなく、きちんと理解することが大切です◎
過去問演習は時間も労力もかかります。
しかし、絶対にやればやるだけ志望校に近づいていきます。
今から始めれば大丈夫です!
まずは時間のある夏休みに、本命校の過去問を解いてみるのはいかがでしょうか。
分からないことがあればいつでも先輩ダイレクトから質問待っています!
一緒にこの夏を駆け抜けましょう!
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<この記事を書いた人>
横浜国立大 れんまる
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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