皆さん、こんにちは!
中央大学経済学部のいちごおれです!
6月になって夏休みも近づいてきましたが、勉強も部活も充実しているでしょうか。
最近どんどん暑くなってきて、疲れもたまってきていると思います。
休む時はしっかり全力で遊ぶと、勉強にもいい影響が出ます!
さて、夏休みが近づいてきて来たということは、、、
そう、定期テストももうすぐなんです。
新しい学年になって内容も難しくなってきて、テストが心配でたまらないよって人、多いですよね。
なかでも対策に多くの時間がかかってしまうのが、暗記科目です。
嫌いな人、多いんじゃないでしょうか。
歴史に公式、英単語。
こんなに覚えきれない、どうしよう。
私も何度心が折れそうになったか。
でも今回、私が苦しんだ末にたどり着いた暗記テクニック、皆さんに教えちゃいます。
暗記テクニック2選!
①歴史、用語テクニック!!
暗記科目の中で特に苦手な人が多いんじゃないかと思う歴史。
まずはこいつから倒していきましょう。
私が提案する歴史暗記法、それは、家族に歴史を教えちゃおう、作戦です。
え、どういうことって思いましたか?
その名の通り、家族に一つの物語として歴史を説明するんです。
例えばテスト範囲が日本戦国時代だったとしたら。
織田信長は天下を統一する直前で本能寺で明智光秀に討たれて、その後豊臣秀吉が天下を統一したんだ。
これを家族に説明しようとすると、なぜ織田信長は天下を統一できなくて、そのあと豊臣秀吉はなぜ天下を統一できたのかを細かく知る必要があります。
さらっと教科書を読んだ後に自分の言葉でその流れをほかの人に説明することで、自分なりに話の流れが理解でき、その中に出てくる登場人物をお話のキャラクターとして覚えることができます。
これをやりだすと、家族のへーっていう反応がだんだん楽しくなってきて、教科書の小文字の注釈の部分まで話してしまいます。
すると不思議なことに、ほかの人と差がつく難問まで暗記できちゃっているんです!
ぜひ試してみてくださいね。
②英単語、古文単語で+5点!
もう一つ暗記で大変なものを挙げるとしたら、単語じゃないでしょうか。
単語を覚えていることで点数になる問題が出ている学校があったり、覚えることで本文を読むスピードだって上がりますよね。
テストまで余裕のあるあなたには、1日20個ずつ覚えていきましょう!っていうんですけど。
わかります、来週テストなんだけど、どうにかしてくれって思ってこの記事を見ている人、いますよね。
そんな人には1週間で400語覚える方法、教えちゃいます。
でも、ちょっと大変なんで覚悟してくださいね。
まずは暗記の黄金時間といわれる夜に英単語帳を開いてください。
やることは簡単です。
単語の意味を赤シートで隠して3秒以内に答えるだけ。
答えられたら単語の横にチェックをつけましょう。
答えられないものはまず飛ばして、100語仕分けてください。
100語終わったら、チェックがついていない単語がなくなるまで繰り返してください。
単語を覚えることをさぼっていたあなたはとても大変だと思います(笑)
頑張って100語終わらせたあなた、お疲れ様です、その日はおやすみなさい。
でも次の日は少し早起き。
朝に昨日の夜終わらせた100語で、もう一度同じことを繰り返してください。
チェックに丸を付けるとわかりやすいですね。
この時点で少し驚くかもしれませんが、明らかにペースが上がっています。
これを4日間で400語、テスト範囲に合わせて4で割った数を一日のノルマにしてもかまいません。
5日目からは200語で頑張ってみてください。
え、めっちゃ大変じゃんと思うかもしれませんが、なんと最初の100語とかかる時間は大して変わらないと思います。
そして最後7日目に400語復習!
なんと不思議、ほとんど覚えてるじゃん!!
短い時間で覚えられる量が増えるこの方法ですが、見ていただいた通り、時間はかかります。
最後の手段なので、楽したい方はコツコツ続けてくださいね!
まとめ
定期テストに模試など勉強することがたくさんあって大変!
でも暗記は必ずあなたの力になるポイントです。
嫌いにならないであげてくださいね。
ここでわたしが挙げた方法はただの1例です。
暗記にはたくさん方法があるので、自分に合う方法も探してみてくださいね!
皆さんの頑張りが実ることを願ってます!
最後にお知らせです。
なんとなく受けがちな模試。
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<この記事を書いた人>
中央大学経済学部 いちごおれ
高校の時はボート部で活動してました!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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