皆さん、はじめまして!!
明治大学のアクトと申します。
高校時代の得意科目は国語、苦手科目は数学でした。
これからよろしくお願いします!!
さて、高2の皆さんはもうすぐ夏休みですね...!
「まだ受験生じゃないし、今年は思いっきり遊ぼう!」
「コロナ渦で制限されていたけれど、今年はどこかに出かけたい!」
そうはりきっている方、多いのではないでしょうか?
もちろん、受験生になる前の最後の夏休み、遊ぶこともとても大事だと思います。
しかし!!
「受験生ではないから」と、何もしないのは大間違いです!!!
高2の今だからできることもたくさんあります。
今じゃないと難しいこともあります。
私アクトは、高2の夏休み(コロナ渦だったので)あまり外に出ず、家でずーっとスマホをダラダラ見て過ごしました。
「まだ受験生じゃないし、夏休みの課題だけこなせばいいでしょ」と。
すると恐ろしいことに、夏休み明けの実力テストで各科目とも史上最低点を更新したんです...泣
たった夏休み中、勉強しなかっただけですよ?
本当にビックリしました...。
この失敗談からもわかるように、成績は少し勉強しないだけですぐに落ちてしまうんです。
特に高2の勉強内容は、大学受験の出題範囲の土台ともなる重要項目ばかり(驚)!
夏休み中に少しずつ、でも確実に対策を始めていきましょう!!
⓵現時点での自分の得意・苦手科目を洗い出す
夏の対策に向けてまずやるべきことは、自分が今得意な科目と苦手な科目を把握する ことです!
これまでの定期テストや模試の結果を見直せば簡単にわかりますよ。
得意と苦手を把握したら、それぞれの勉強内容を考えていきます!
得意科目は?
得意科目はより自分の強みにするために、応用や発展問題にチャレンジしてみましょう!
私は国語が得意だったので、定期的に現代文の読解問題を解いて、200字程度に要約するといった勉強をやっていました。
また英語も好きだったことから、志望大学の試験問題の英文を読んでみたりもしていました。
苦手科目は?
苦手科目は気が重いかもしれませんが、まずは「高2の今ニガテがわかってよかった!」とポジティブにとらえましょう!
高3の受験期に突入してからニガテに気づくのは結構メンタルにきます...。
ニガテは早め早めに手を打っておくのがおススメです!
私は数学が非常にニガテ(問題見るのも怖かったです笑)だったので、夏休み課題の数学テキストをとにかく丁寧に解いていました。
わからない箇所は解説や教科書に立ち返り、ときには先生に相談して、自分の言葉で理解できるまで繰り返し解いていました!
苦手科目克服の近道は、基礎の定着です。
いろいろな問題に手を出すのではなく、基礎部分の問題から確実に理解することを最優先にしましょう!
⓶平日・休日のルーティンを決める
高2の夏、私がとくに後悔しているのが、生活リズムの乱れです...。
平日は夜遅くまで起きて、休日は寝だめとばかりにいつまでも寝ていました。
結果、一定の勉強時間が確保できず受験生になっても苦しめられました...。
また生活リズムが乱れまくったことで、体調も崩しやすくなってしまい、ほんとに大変でした。
だからこそ、今のうちから平日・休日共に、生活リズムを整えておくのがとても重要です!!
最低限決めておくべき事項は以下の通りです
・起床・就寝時刻
・勉強に割く時間
・スマホを使う等娯楽に割く時間
ポイントは、平日も休日もなるべく起床と就寝の時間は一緒にしておくことです!
平日は勉強できても、休日にだらけて何もできなくなるのを防止できます。
最低限この3つを決めておくだけでも、有意義な夏を過ごせると思います!
⓷本をたくさん読む
これは私が最もおすすめしたいことです!!
もともと本を読むのが好きでしたが、実は読書はメリットしかないんです!
・活字を読むので、現代文の読解対策になる。
・様々なジャンルの本を読めば、広範囲の分野での知識がつく。
・「源氏物語」の漫画版のように、古文作品を手軽に読めて勉強に役立てられる。
・スマホでネットサーフィンをするより、なんと6割(!)以上もストレスを軽減できる。
これだけでも読書にはメリットしかないのがわかりますね...!!
しかし受験生になると読書時間は、残念ながらあまり取れません。
だからこそ、高2の比較的時間がある今、是非やってほしいのです!!
高2の夏は、有意義に活用しよう!
まとめると、
⓵得意・苦手科目の洗い出し
⓶平日と休日のルーティンを決める
⓷読書をする
是非今年の夏はたくさん遊びながら、有意義に過ごして思いっきり楽しんでください!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
アクトでした!
<この記事を書いた人>
明治大 アクト
高校生の頃は文化祭などの実行委員会の活動を頑張っていました!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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