皆さん、こんにちは!
中央大学・法学部・法律学科のなべです!
今回、タイトルを読んで、「あれ、これ進研ゼミのミライ科の記事だよな?」と思った方、いるのではないでしょうか?
実は私、アニメ・漫画・小説・ゲーム等々、二次元が大好物です!
そこで、この夏休みにオススメの作品をいくつか紹介します!
ぜひ、二次元というジャンル・世界に触れてみてください。
アニメ編:ハイスクール・フリート
まずは私が一番好きな作品からです!
それは、『ハイスクール・フリート』(AIS(プロダクションアイムズ制作)、2016年初放送)です!
舞台は海に沈んだ日本。
ブルーマーメイドと呼ばれる女性らが海の治安を守っている。
そんな世界における、ブルーマーメイドを目指す少女たちが通う横須賀女子海洋学校に入学した岬明乃(みさきあけの)を中心とした航洋艦「晴風」メンバーの成長物語。
美少女たちの穏やかな掛け合い、激しい艦同士のバトル、爽やかな海で巻き起こる怒涛のストーリー!
とまぁわかりにくいあらすじですが、「何の話だよ?」と思った方、ぜひ公式ホームページをチェックしてみてください。
そして、この作品をおすすめする理由は、私の最推し作品だからというだけではありません。
まず、海が舞台ということで、この時期にぴったりだと思います。
また、アニメ全12話(各30分)、OVA全2話(各30分、AAS(Aー1Pictures制作))、劇場版AAS(Aー1Pictures制作)と、多すぎず少なすぎない量なので、一気見にも休憩がてらの1日1話にも最適です!
さらにさらに、2020年の劇場版以降、メディア化していないにも関わらず、毎年新規描き下ろしグッズが展開されています!
しかも、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」(2023年版)にランクインしており、舞台の横須賀市も街をあげて盛り上げてくれています。
そのため、もしハマれば、今後も公式供給を得られますし、来年以降受験勉強の合間にグッズを調べる楽しみも味わえます。
ちなみに、私は『ハイスクール・フリート』で西崎芽依(いりざきめい)というキャラクターにドハマりし、いまだに推しています。
このキャラクターの声優は、遠藤達哉作『スパイ・ファミリー』(集英社、アニメはWIT STUDIO・CloverWorks制作)やヤマザキコレ作『魔法使いの嫁』(マッグガーデン、アニメはWIT STUDIO)で話題の種﨑敦美さんです。
私の中で種﨑さんが最推し声優さんになったきっかけの作品なので、やや職権乱用気味ですが、紹介しました。
ぜひご確認ください!
書籍編
漫画編1:僕が死ぬだけの百物語
的野アンジ作『僕が死ぬだけの百物語』(講談社、既刊6巻)は、夏の風物詩であるホラーを楽しめます。
内容としては、ある少年が訳あって死のうとしたときに、ある少女に百物語をお願いされ、1日1話話すというものです。
そのため、百物語とあるように、一話短編なので、勉強で忙しくとも、1日1話読む等の楽しみ方が可能です!
一応、話し手が同じなので、話の合間に繋がりはありますが、短編物語としても楽しめます。
勉強で忙しいけど夏らしいことしたいという方、興味があればぜひお読みください!
漫画編2:葬送のフリーレン
続いて、山田鐘人(原作)・アベツカサ(作画)作『葬送のフリーレン』(小学館)です。
セリフのないコマが複数あるので、想像しながら読み進める必要があります。
そのため、楽しみながら読解力を身につけるのに最適です!
内容としては、勇者パーティーが魔王を倒した後、月日が流れた世界で、長寿のフリーレンが各地を旅する物語。
自分の知り合い(勇者など)が寿命により老いていく中での哀愁漂うお話です。
さらに、2023年秋にアニメが放送予定ですので、今旬です!
さらにさらに、主人公フリーレンの声優は、種﨑敦美さんです!
是非公式ホームページをチェックしてみてください!
ライトノベル編:青春ブタ野郎シリーズ
最後に、鴨志田一作『青春ブタ野郎シリーズ』(KADOKAWA)です。
こちら、1巻が『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』、2巻が『青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』というように、『青春ブタ野郎は〇〇の夢を見ない』という枠組みでタイトルができています。
そして、名前で損していると言われる作品でもあります。
内容としては、主人公の梓川咲太(あずさがわさくた)の周囲で、人から認知されなくなったり、同じ時間を何度も繰り返したり、同一人物が同時に二人存在したり、という問題が生じ、解決していくというものです。
上記問題は作中で、思春期特有の不安定な精神状態において発症する「思春期症候群」と呼ばれています。
思春期特有の感情の機微は、コミュニケーションで読み取れても、小説だとなかなか読み取れないということもあるのではないでしょうか。
読解力(登場人物の感情を理解する力)を上げることにも効果的かもしれません。
この作品を勧める理由は3つです。
1つ目に、小説としては珍しく、1巻で高2だった主人公が10巻から大学生になります。
そのため、フィクションではありますが、大学生の生活について、何となくわかります。
漠然と「大学ってどんなとこだろ?」と思っている方にとてもオススメです。
2つ目に、2023年6月23日(金)に、映画が公開されたため、とても旬だということです。
高校生編はすべてメディア化が決定しているので、勉強合間の楽しみにできるかもしれません。
3つ目に、泣けます!
めちゃくちゃ感動します!
既にアニメ、映画2作目までありまして、高校生の頃に友人とその映画を見に行ったのですが、友人が号泣していました(笑)。
映画三作目の制作も決定しています。
感動したいという方はぜひ一読、または鑑賞してください!
まとめ
そろそろ長くなってきたので、最後にちょこっとだけ...!
まずは、書籍関係!
続いて、音楽関係!
以上、あえて、ある程度二次元作品に詳しくないと知らない作品をメインに紹介しました。
「オタク趣味はちょっと...」と思わず、少しだけでも試してみてください。
微々たる興味でも、とりあえずインターネット検索してみましょう!
新たな発見があるかもしれません。
本当はもっとたくさん紹介したいのですが、あまり長くなっても読むのが大変だと思いますので、今回はここまで。
また機会があれば、はっちゃけて書きたいと思います。
そして、本記事にかかわらず、もっと聞きたい、知りたいことがあれば、先輩ダイレクトでいつでも質問してください。
お待ちしています!
まだ大丈夫!高2前半要点復習をしたいなら、『夏の巻き返しライブ授業』!
夏休みも後半戦ですが、夏前に予定していた学習は順調にできていますか?
実は宿題以外の学習はなかなか進んでいない、そんな人もいるのではないでしょうか。
そんなキミでも「今」ならまだ巻き返せます!
高2生がつまずきやすい英数国のテーマを、5日間の要点復習授業に凝縮したのが『夏の巻き返しライブ』。
1回30~50分のコース別ライブ授業で、要点をイッキに見直しましょう。
もちろん、ニガテな教科だけ参加するでもOKです。
夏に要点復習しておくかどうかで、1学期までの内容理解を前提として進む2学期の授業理解度が変わってきますよ。
8月11日(金)より開始します。
2学期好スタートを切るためにも、ぜひ参加してみてくださいね。
※録画は「アーカイブ(過去の授業一覧)」から見ることができます。
使えるコンテンツ(二次元・記事・ライブ授業)は何でも使って、遊びも勉強も充実した夏休みにしましょう!
以上、なべでした!
<この記事を書いた人>
中央大・法学部・法律学科 なべ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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