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【一橋大】夏休み前!弱点克服講座!

  • 志望大
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この記事を書いた人

一橋大 経済学部  だんぴー

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みなさん、こんにちは。

最近、梅雨でばっかりで、外に出ずらいかと思いますが、そんなときこそ家で勉強しましょう!

一橋大学のだんぴーです。

そろそろ夏休みが迫ってきていますね。

夏休みは基礎固めの最後のチャンス!

そんな夏休みを迎える前に、苦手を克服しておきませんか?

高校入学から2年積み重ねて苦手になった科目、分野はそう簡単には得意にはなりません。

でも、得意にしなくても並みのレベルにするだけでも立派な克服だと思います。

そこで、今回は苦手を夏休み前に克服するためのプランについて一緒に考えていきましょう。

苦手な理由の分析

まずは、どうして苦手なのかを考えましょう。

私は実際に、古文がとても苦手でした。

では、なぜ苦手なのかを考えました。

思いついたのは、文法、語彙の2つ。

しかし、文法問題を解いてみるとほとんど正解できる。

でも、単語問題を解いてみるとほとんどわからない.....

つまり、語彙が足りていないのだ!と知ることができました。

このように、苦手の原因は、原因の選択肢を排除していき残ったものが原因と特定できるのです。

ですから、なんとなく、長文になるとできないなどど決めつけてはいけません。

例えば、英語の長文が苦手な人も多いかと思いますが、それは長文が苦手なだけでしょうか。

そういった人は、ためしに読んでいる文章の中にある、意味のわからない単語に下線を引いてみてください。

下線を引いた単語が全体の1割を超えたら、それは語彙不足です。

きっとほとんどの人が1割を超えたはずです。

このように、苦手の理由を実際にたしかめて確認することが重要です。

多くの人が苦手を解決できない理由はこれができていないからだと思います。

これができれば、あとはやる気さえあれば苦手分野を集中的に勉強するだけです!

やる気の起こし方と勉強法

このやる気がなかなか起きないんですよね~(笑)

私も結局古文の語彙の勉強のやる気が起きずに放置したら、共通テスト本番で半分以下になりました(笑)

なので、放置は厳禁です。

受験に落ちるところを想像して危機感を感じるのがやる気を起こすのに一番いいと思います。

私が成功した例としては、高校1年生の数学の定期テストで、40点台という過去にとったことのない点数をとってしまい、これはまずいと危機感を感じました。

そこから、休み時間でも復習したりして、受験ではむしろ得意分野とすることができました。

私の失敗談、成功体験から、みなさんのやる気がでることを願います。

落ちたらつらいですよ。なんとしてでも回避しましょう。

そして、勉強法について。

これは単純明快。

毎日、苦手分野に3割以上の時間を割いて、徹底的に勉強するに限ります。

苦手の原因をつぶしていきましょう。長文が苦手だからといって長文をたくさん読むだけではダメですよ。

それでも、困ったときは先輩ダイレクトや先生などに相談してくださいね。


以上です。

苦手克服のカギは、原因分析にあり!

地道な作業にはなりますが、コツコツ原因をつぶしていきましょう!

<この記事を書いた人>
一橋大学  だんぴー

※この記事は執筆時点の情報に基づいて作成しております。

 

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