高校3年生になってから2か月が経ちました。
高校2年生と比べると、受験勉強に割ける時間が増えたのではないでしょうか。
特に、部活動を引退した人はその実感があると思います。
その増えた時間を有効活用出来ていますか?
人によっては、急に空いた時間に勉強しようと思っても、なかなか習慣がつかないという人がいるのではないでしょうか。
今回は、増えた時間に勉強する習慣をつけるための方法をアドバイスしようと思います。
①よく使う単語帳や問題集は常に持ち歩く
まずお勧めするのは、よく使う単語帳や問題集を常にカバンに入れて持ち運ぶことです。
使う予定もないのに持って行ってどうするんだ、と思うかもしれません。
しかし、案外、暇な時間というのは突然訪れるものです。
通学中や、突然授業が自習になったときなどです。
そのような時間に、ちょっと勉強するかぁと思った時、カバンの中に何もないとそのまま無駄な時間を過ごすことになります。
単語帳や問題集を常に持ち歩いていれば、いざというときにすぐ勉強に取り組めます。
大量に持ち運ぶ必要はないので、1科目の単語帳や問題集だけでも持ち歩いてみましょう!
②学校の自習室を使う
次に、学校の自習室を積極的に使うことをオススメします。
増えた時間に勉強しようにも家だとついつい遊んでしまう・・・なんてことはないでしょうか。
学校の自習室であれば、周りに勉強している人がたくさんいるので、そのような雰囲気の中で勉強すれば家よりかは集中して勉強できると思います。
また、分からないことがあれば友達や先生にすぐに聞きに行けるので、問題につまずいてやる気が落ちてしまった・・・なんてこともなくなります。
自習室が無くても、教室や図書館など学校の中であれば効果があるので、ぜひ試してみてください!
③常に次にどの勉強をするべきか考えておく
最後のアドバイスとして、「暇な時間が出来たら何を勉強するべきか、何を勉強できるか」を頭の片隅で常に考えておきましょう。
暇な時間が出来てから何をしようかと考えてしまうと、それだけで時間を消費しますし、何をするかを考えることに気力を使ってしまいます。
結局、いざ勉強しようと思うとやる気が湧かない・・・なんてことになります。
頭の片隅でいいので、次に何をするか考えておくことで勉強の効率がぐっと上がります。
まとめ
増えた時間に受験勉強をする習慣をつけるための3つのアドバイスをしました。
教材を常に持ち歩く、自習室を積極的に使う、次にする勉強のことを考えておく、の3つです。
受験勉強は夏休みのような長期休みも大事ですが、日々の小さな積み重ねも同じくらい大事です。
勉強習慣をうまくつけて、頑張りましょう!
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<この記事を書いた人>
東京工業大 ままる
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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