こんにちは、東京大の のゆりん です!
新しい学年にも慣れてきて、少し気が緩みがちな6月、、。
でもここで受験勉強を怠ると、受験の天王山と呼ばれる夏を消化不良のまま終えることになってしまうよ。
登山の前には念入りな準備を!
ということで、今回は夏に備えて今のうちにしておくべきことを紹介するよ。
第一志望の過去問を解いてみよう
まだ第一志望大の過去問を一度も解いたことがないのであれば、必ず今のうちに解いておこう!
最新の過去問は後にとっておいた方が良いので、数年前のものをまずは解いてみると良いよ!
まだ合格点に達していなくても全く問題なし。
全然できなかったからといって志望大を変えようとする必要もないよ。
現状をしっかり把握して、合格するために今の自分には何が足りていないかをしっかり分析しよう。
現実を突きつけられるのは怖いし嫌だなと思うかもしれない。
けど、これに向き合えた人とそうでない人とでは、これからの勉強の質に大きな違いが現れるよ。
夏にすべき勉強を炙り出そう
自分の現状と目標のギャップを把握できたら、次はそのギャップを埋めるために何をすべきか考えよう!
もちろん今から取り組めそうなことにはどんどん取り組んでね。
でも、時間がかかりそうなことや長期スパンで取り組みたいことは「夏にやりたい勉強」としてどこかに書いてまとめておこう。
夏が始まってから何をしようか考えていてはライバルたちに置いて行かれてしまうよ!
入試の時期から逆算して月毎に目標を立てておくと勉強の計画を立てる時の指標になるので、これもおすすめ。
やりきったと思える夏にするために今から動き方を考えておこう!
自分に向いた勉強法を確立しよう
今のうちにしておいてほしいこととして勉強法の確立が挙げられるよ。
例えば、
・自分は朝型なのか夜型なのか
・何時間睡眠を取れば集中して勉強し続けられるのか
・暗記事項は読んだ方が頭に入るのか書いた方が頭に入るのか、または両方なのか
・間違えた問題の復習はいつ、何回やるのが一番定着するのか
など、人によって向き不向きがあると思うので今のうちに色々試して自分はどのタイプなのか見極めておこう。
夏の勉強の効率がぐんとアップするはず!
まとめ
今回の記事を参考に夏に向けて今すぐ動き出そう!
ライバルたちが油断している今がチャンスだよ。
みんなの受験勉強が有意義なものになりますように!!
もし何か分からないことや不安なことがあったら先輩ダイレクトで質問してみてね。
君に沿った回答が得られるよ!
<この記事を書いた人>
東京大 のゆりん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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