みなさん、こんにちは!
東京学芸大学のたいちゃんです!
受験勉強は順調でしょうか。
インターネットなどでは「○○すれば受かる!」というような文言も散見され、僕自身そのような情報に一喜一憂していたような記憶があります。
ということで今回は「○○すれば受かるってホント?」をテーマにお伝えしていきたいと思います!
ケース1:「〇時間勉強すれば受かる」
これはよく聞く話だし、中学生、高校生からとても聞かれる印象があります。
結論から言うと〇時間勉強すれば絶対受かるというような、すべての人に適する特効薬は存在しないと思います。
しかも、例えば10時間学習しても勉強の中身が他の人の1時間の勉強量にしか達していなければ、合格につながらないということは想像しやすいのではないかと思います。
ぜひ、時間だけを意識するのではなく、勉強の中身がどれくらいかという勉強の質、密度を意識してほしいなと思います!
もちろん勉強の質を高めていくには勉強時間も必要だということも、忘れないようにしてください!
ケース2:「塾に行けば受かる」
受験期に不安になると、塾に行けば成績が上がるのかなという幻想を思い浮かべがちかなと思います。
塾に通って成績が上がる人もいれば、上がらない人もいるというのが実際だと思います。
受験生を見ていて、成績が上がる人というのは塾に通うにしろ、問題集を選ぶにしろ目的を意識できている印象があります。
惰性で塾に通う、問題集に取り組むということはせず、何のために活用しているのかということを意識しましょう!
ケース3:「この参考書を使えば受かる」
「この参考書を使えば成績が上がりますか?、合格できますか?」
これもよく高校生に聞かれがちな質問です。
この質問もやはり何とも言えないのが実際です。
何のためにその参考書を使おうとしているのか、どのように取り組もうとしているのかということが成績アップには欠かせません。
不用意に色々な参考書に取り組もうとするよりも、1冊の参考書をやりこんだ方が成績アップにはつながりやすいと思います。
参考書を選ぶときには、自分のレベルはどれくらいなのか、それに対して何を目的にその参考書を使おうとしているのかをきちんと考えてから、新しい参考書を選ぶ癖をつけることをおすすめします!
まとめ
今回は「○○すれば受かる」をテーマにお伝えしました。
成績アップにつなげるためには目的を意識することがとても大切です!
不安に感じることもあるかもしれませんが、一時的な不安に振り回されることなく自分の勉強を貫くことも時には大切です。
相談したいことは先輩ダイレクトを活用していつでも質問してくださいね。
指名質問も待ってます!
<この記事を書いた人>
東京学芸大学 たいちゃん
夏がだんだんと近づいている気配を感じますね。基礎固めをしっかり!!!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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