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【学習院大】日本史が超絶ニガテな私の勉強法

  • 志望大
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この記事を書いた人

学習院大 文学部  はまゆう

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こんにちは!

学習院大のはまゆうです。

私は日本史がほんっとうに、ニガテでした。

英語と国語は比較的順調に進められていましたが、日本史だけは、どれだけ勉強しても、点数が上がらない。

つらすぎて逃げていた時期もありました。

そんな私ですが、自分で学習を進めていく中で、「日本史がニガテなら、ニガテなりのやり方がある!」ということに気づきました。

試行錯誤の末、私なりに、どういうステップで勉強すればいいのかを見つけることができました。

今回は、この「ニガテな人向け日本史勉強法」について、お伝えします。

特に日本史の勉強に困っている方は、最後まで読んでみてくださいね。

とにかく教科書を熟読!

英語や評論・小説、古典などは問題を解くことで、点数UPを図ることが多いと思います。

なので私も、問題を解きながら勉強していました。

しかし、問題を解くからといって、その時代を網羅的に理解できるわけではありません。

また、問題によっては特定分野に偏っているものもあります。

そこでオススメなのが、当たり前のようですが、教科書をとにかくよく読むことです。

これは、私の高校の時の日本史の先生に言われたのですが、知識があまり身に付いていない状態で教科書を読んでも、内容が理解できないそうです。

実際、私も教科書をよく読んでも内容がうまく理解できませんでした。

なのでまずは、熟読するのではなく、さらっと何度も読んで、重要用語などを繰り返し目にすることで、知識を身につけることを目標にしました。

そしてその後、内容を理解するつもりでしっかり読んでいました。

このように、教科書を段階的に活用することで、無理なく、確実にレベルアップすることができました。

いきなり1問1答に取り組むのは注意が必要!

日本史の勉強というと、知識定着の1問1答が定番ですよね。

私も最初は1問1答を使って、ゼロから知識を身につけようとしていました。

しかし、1問1答は、何の脈絡もなく単発の知識を問われるので、回答するのが難しいんです!

しかも、たとえ時代順に問題が並んでいたとしても、知識と知識のつながりが分かりにくく、歴史の流れを掴むことが難しい構造になっているものがほとんどです。

そこで私は、1問1答には歴史の流れがつかめてから取り組むことにしました。

歴史の流れが掴めていれば、実際に問題に正解できなかったとしても、問題文の内容は理解できたり、問題同士のつながりが見えてきたりするので、少ないストレスで取り組むことができます。

まとめ

日本史がニガテな方は以下のポイントを意識して勉強に取り組んでみてください!

・教科書は熟読する!まずはざっと読んで単語暗記、次にしっかり読んで内容理解

・1問1答には、歴史の流れがつかめてから取り組む。

今回の、私からのアドバイスは以上です!

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<この記事を書いた人>
学習院大 はまゆう

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※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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