みなさん、こんにちは!
筑波大学のにせいです。
最近は雨の日が多くて、梅雨が来たなぁと実感しております。
さて、みなさんはそろそろ、期末テストが近づいてきたころなのではないかなと思います。
部活や日々の課題に追われていると、テスト勉強をする時間ってかなり限られてきますよね。
今回は、限られた時間でも効率よく対策をしていくための方法を3つご紹介します!
宿題を有効活用しよう!
まず、勉強を進めていく上で重視してほしいことについてお話します。
それが、宿題を有効活用するということです。
みなさんは部活などで時間がないと思うので、できるだけ効率よく勉強をしていきたいですよね。
その時に有効なのが、宿題を最大限活用することです。
具体的には、宿題で間違えた問題は、解答を読んだだけで満足しないようにしてください。
必ず、自力で解けるようになるまで解き直してみましょう。
そうすれば、いろいろな教材に手をだす時間を短縮できるので、最低限の時間でしっかりとした対策ができますよ。
勉強する場所の環境を整えよう!
みなさんは、やらなきゃとはわかっていても、ついついスマホをいじってしまった...という経験はありませんか?
私もそういう経験はたくさんあって、そのたびに自分はなんて意思が弱いんだ...と落ち込んでいました(笑)
ですがこれって、意思が弱いからスマホをいじってしまうわけではないんです。
スマホを見るのは勉強よりも楽ですから、すぐ手の届く場所にあったらそっちに流れてしまうのは当たり前なんです。
なので、勉強以外に流れにくい環境を作ることが大切です。
私がやっていた対策は、人目のある場所で勉強する、自室で勉強するならスマホはリビングに置いておく、勉強にスマホを使うならゲームアプリなどはロックをかけておくなどです。
精神論に頼らず、物理的に環境を改善することで、勉強に取り組みやすくなりますよ。
ヤマを張るなら、各単元の重要ポイントを押さえよう!
時間がないと、すべての単元を100パーセント完璧にすることは難しくなると思います。
そんな時は、「ヤマを張る」...というのは言い方が悪いかもしれませんが...勉強範囲を絞るという戦略もありですよ!
じゃあどこに絞るのかという話ですが、それは「各単元の重要な部分」にすることがおすすめです。
つまり、特定の単元だけ勉強する(狭く深く)のではなく、全ての単元の大事な所だけ勉強する(広く浅く)ということです。
例えば、Aという単元に山をはってそれだけ極めようとすると、Aの配点が低かった時にリスクが大きくなりますよね。
だから、例えば同じ1時間勉強するとしても、大事な部分だけまずしっかり押さえて、時間があれば細かいところまで覚えていくとする方が、点数がとれます。
ではその大事な部分ってどこなのかというと...
私の場合は、授業ノートを見返して、先生が強調した部分から確認していました。
強調部分はマーカーが引いてあったり、ひと言メモがあったりするので、そういったところを優先的に押さえるようにしていました。
メモがなければ、教科書の太字の部分を確実に理解するようにするといいですよ!
まとめ
時間を有効活用しながら、テスト対策頑張ってください。
納得のいく結果が出るよう、応援しています!
<この記事を書いた人>
筑波大学 国際総合学類 にせい
高2の時は部活中心の生活を送っていました(競技かるた部所属)
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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