こんにちは!
千葉大(院)先輩チューターのしょんとーです。
6月になり、気温も高くなってきましたね。
この時期は文化祭や部活動の引退を控え、勉強以外のことで楽しくもバタバタしていた記憶がよみがえってきました。
さて、皆さんも部活引退などのタイミングで、気持ちや生活リズムを一気に受験モードに切り替える必要があると思います。
その切り替えがスパッと出来る人ほど、成績アップも早く合格しやすくなります。
今回は、主に気持ちの面でどう切り替えるべきか、私の経験をもとにお話しいたします!
受験マインドにするために
高3になったから、あるいは部活を引退したから、受験勉強に全力で取り組まなければならない。
でも、なかなか気持ちが切り替わらずになんとなく受験勉強をこなしている。
そのような人はいませんか。
当時の私はまさにそれでした。
その原因を今振り返ると、「何のために勉強するのか」「受験を終えた先に何が待っているのか」明確でなかったことにあると思います。
私の場合、夏にオープンキャンパスに行き、自分が勉強していることが何につながるかということや、大学での学生生活・楽しみなどが漠然と見えたことで、ようやく気持ちが完全に受験モードに切り替わりました。
気持ちを受験モードにするために、志望大が決まっている人もそうでない人も、まずは「なぜ大学に行きたいのか」「大学に入って何をしたいのか」考えることからはじめましょう。
そして、大学に合格して学びを深めている自分を出来るだけ具体的にイメージしてみましょう。
それが、受験マインドに切り替えるための第一歩となります。
具体的行動
自分の進路について改めて考え、モチベーションが上がったとしても、いざ勉強する段階になるとやる気が下がってしまう。
そのような人こそ、次の具体的な行動を通じて、自然と心を受験モードに持っていきましょう。
これらはすぐに実践可能であり、継続すれば必ず成績アップにつながります!
メリハリをつけて勉強する
勉強するときは、学校の授業のような「勉強サイクル」を決めておくのがおすすめです。
これを守れるようタイマー等を用いることが出来ればなおよいです。
勉強サイクルは、
・50分やって10分休む
・25分やって5分休むの繰り返し
・90分やって15~20分休む
など様々考えられると思います。
色々試すことで、自分なりの勉強スタイルをつかんでいきましょう。
そうすると、休日や夏休みなど、自分で計画を立てて勉強しなければならないときにも、集中力を保ったまま長時間勉強できるようになっていきます!
また、問題を解く時も制限時間を決めて取り組んでみましょう。
テストの時のような緊張感が出てきて、高い集中力で普段の勉強に臨めます!
スキマ時間を有効に使う
皆さんは通学時間、朝のHR前や昼休み、夜ご飯前のちょっとした空き時間をどうやって過ごしていますか。
ライバルよりも多く勉強時間を確保しようと思うならば、ぜひそれらの時間の使い方を工夫してみましょう。
たとえ5分・10分でも出来ることはたくさんあります。
・5分あれば英単語を10個覚えよう
・15分あれば数学の問題を3問解いてみよう
などと、まずはどのくらいのすき間時間があれば自分は何ができるのかを考えることが大切です。
そしてそれを実践していきましょう。
おわりに
人によってタイミングは違えど、受験へ向けてギアチェンジしていかなければならないときがやってきます。
そのような時に今回のお話を思い出してもらえれば幸いです。
引継ぎ勉強頑張っていきましょう。
ではまた。
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<この記事を書いた人>
千葉大(院) しょんとー
高3の文化祭で作ったたこ焼き思い出しました。行事は全力で楽しむべし!
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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