みなさんこんにちは!
法政大学のなるです。
受験勉強が思うように進んでいないという人も少なくないと思います。
そこで、これからの時期大事になってくるのが、部活引退後のギアチェンジです。
部活を引退すると自由な時間が増えて、勉強に回せる時間が出来ます。
それに加えて、周囲の同級生も受験モードに切り替えてくる時期です。
つまり、ここで後れをとらないことが天王山「夏」に向けて大事になってきます!!
今回は、夏に向けて、受験マインドに切り替える方法について取り上げたいと思います。
生活リズムを整える
まずは、毎日の生活リズムを考え直しましょう。
特に今まで部活だった時間が自由になったことで、ダラダラ過ごしてしまっていないかを要確認!
自由時間を勉強時間に回せるように生活習慣をつけることが大事です。
自分が朝型か夜型かを把握するのも生活リズムを整えるヒントになります。
朝型なら夜は暗記系をしてすぐ寝る→早く起きて演習をする
夜型なら夜は演習を多めに、暗記系もしっかりやる→朝は前日の復習を軽めにする
というような感じで、自分の体質に合った、勉強リズムにするのがおすすめです!
睡眠時間を削ってまで勉強時間を増やすのだけはNGですよ!!
また、スマホの誘惑を抑えることも重要になってきます。
例えば、使用時間やタイミングをルール化したり、机に向かっている時は触らない、など自分なりの決まりを作ってみてください!
目標を明確化する
夏休みに入る前に目標を具体的に掲げられるようにしましょう。
そうすることで、受験生だという自覚と志望進路実現へのモチベーションに繋がります。
具体的には大きな目標と小さな目標を作ることがおすすめです。
大きな目標は来年以降の自分の志望進路のことです。
来年自分がどうなっていたいか想像してみましょう!
小さな目標は大きな目標を叶えるためにやるべきことです。
一週間、一か月と区切りごとに小さな目標を考えておくと、達成感を味わいやすくなります。
例えば、「数学の演習を○○ページまで終わらせる」「毎晩○○分は単語暗記の時間にする」などです。
これは実際に私もやっていて、小さな目標を達成するごとに自分にご褒美を与えていました。
常にモチベーションに繋がっていくので受験モードをオンにし続けるためには、おすすめだと言えます。
おわりに
受験マインドに切り替えるために、
・生活リズムを整えること
・目標を明確化させること
の二つを意識することが大事です。
自由になった時間をどれだけ有意義に使えるかが、合否を分けるポイントでもあるはずです。
周囲に後れを取らないよう、今すぐ受験マインドに切り替えて一緒に頑張っていきましょう!!
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<この記事を書いた人>
法政大学 先輩チューター なる
当時は世界史の先生の海外旅行話を聞くのが大好きでした。世界史ガチ勢です。
※この記事は記事公開日時点の情報に基づいています。
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