みなさん、こんにちは。
和歌山大学教育学部のたちばなです。
6月といえば、ジメジメした梅雨の季節。
雨が多くて、部活も勉強もやる気が出ないという人もいるのではないでしょうか。
しかし、そんな時期だからこそ意識したいのは、忙しい中でもスキマ時間でできる勉強を大事にすること。
今回は、そんなスキマ時間の活用法、勉強法について書いていこうと思います。
日々の小テスト対策にもぜひ活用してくださいね。
①定番なのはやっぱり通学中!単語暗記はここ!
バスや電車で通学している人は、ついつい日々の疲れで寝てしまう人もいると思います。(私も実際、寝ていました...)
しかし、この時間を無駄にしてはいけません!
眠くても、とりあえず単語帳を開き、心の中で音読したりスペルを書いたりしましょう!
ここでの積み重ねは、小テストや定期テストだけでなく、受験勉強にも大きくつながります。
先のことを見据えるならば、通学中の時間は有効活用するべきです!
②遊びたい気持ちを我慢!学校の休憩時間を生かそう!
まだ高校2年生だから、休憩時間にまで勉強するのはちょっと...そう思うのも無理はありません。
しかし、疲れて学校から帰った日、テスト期間でもないのに自分から勉強するのは至難の業。(少なくとも私は、ですが...)
そういうわけで、学校の休憩時間というのはかなり勉強にうってつけです。
直前に学んだ部分の復習はより理解が深まり定着しますし、昼休憩なら単語以外の問題演習に取り組む時間も十分にあります。
それに、学校ならわからない部分をすぐに先生に聞けるという大きなメリットがあります!
③最終手段!睡眠時間を削らずにスキマだけで勉強するならこれ!
忙しいと睡眠時間を削ってでも勉強してしまいがち。
ですが、睡眠不足は不調をもたらすことも。
できるだけ睡眠時間は削らないようにしたいですよね。
そこで最終手段です。
まずは、トイレに覚えたいことを書いた紙を貼る。
トイレに行くたびに目に入りますから、覚えないわけにはいかないですよね。
また歯を磨いているときに、英語の音声を流すというものもあります。
リスニング対策はなかなかする機会がないという人はぜひ試してみては?
まとめ
このように、スキマ時間を活かした勉強はたくさんあります。
スキマ時間を制する者は勉強を制します!
スキマ時間から始める受験勉強!『受験準備チャレンジ 覚えるキソ』
毎日が忙しいなか、授業・テスト対策以外の学習は始められていますか?
まだ何もできていない...という時におすすめなのが、『受験準備チャレンジ 覚えるキソ』。
模試や入試に使える「覚えておくべきキソ」を、応用が効く形や忘れづらい・ミスしづらい形で習得することができます。
つまり、志望大合格直結のキソをスムーズに高2の今から身につけることができるのです。
6月号でお届けしていますので、週末に少し学習時間を取るだけで開始できる「受験勉強」を、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
<この記事を書いた人>
和歌山大 たちばな
高校2年生の6月ごろは、コロナで隔週登校だったので勉強はサボることもありました...
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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