初めまして、東京大の のゆりん です!
高校2年生は、部活でも行事でも中心になってきて負担が大きい学年だよね。
実際、私も毎日部活に追われて、行事も本気で取り組んで、常に眠くて眠くて仕方なかった記憶があるよ、、。
それでも、継続的に勉強しておかないと、高3になったときや部活を引退したとき急に焦ってしまうよね。
そこで、忙しい高2のみんなに、スキマ時間の上手な使い方を提案するよ!
☆まずはスキマ時間を意識するところから!
「今、この瞬間」がスキマ時間であることにすぐに気づけないと、スキマ時間を有効に使うのは難しいよね。
だから、普段からスキマ時間を意識して過ごすようにしよう!
まず、スキマ時間には大きく分けて2つあることを理解しておこう。
1つ目は、電車やバスでの通学時間、帰宅してから夕飯までのちょっとした時間など、ほとんど毎日同じ時間に同じだけ現れるスキマ時間。
ここでは「定期スキマ時間」と呼ぶことにするよ!
2つ目は、いつもは時間通りに待ち合わせに来るはずの友達を待つ5分間、「今日はこの辺で!」といつもより早く終わった授業の残りの時間など、日常に突如現れるスキマ時間。
こっちは「不定期スキマ時間」と呼ぶことにしよう!
それぞれの特性に分けて詳しく説明していくよ。
☆定期スキマ時間の場合
定期スキマ時間は大体の時間が事前にわかっているから、いつ何をやるか具体的に決めておくといいよ!
例えば、
・月曜日は古文単語の小テストがあるから、行きの電車でその確認をする。
・小テストがない日は、行きの電車で英単語の復習をする。
・帰りの電車は、その日の授業のノートを見返す時間にする。
などと決めておくといいね。
特におすすめしたいのが、最後の例。
部活や行事に追われて時間がないと、授業が受けっぱなしになってしまいがち。
そこで、帰りの電車や家に帰ってすぐのスキマ時間にノートを見直す、だけでもしておくと、定着度が変わってくるよ!
☆不定期スキマ時間の場合
不定期スキマ時間の場合、いつどんなタイミングで来るかわからない。
だから、不定期スキマ時間こそ常に見つける意識が大事だよ!
不定期スキマ時間にやることは、英単語・理科社会の重要語句の確認など、大雑把に決めておくだけで大丈夫!
いつ来てもいいように、必要なものを常にかばんに入れておくようにしよう。
あとは、不定期スキマ時間になったときに、「今だ!」って気づいて取り出すだけ。
ぼーっとしている自分に気づいて、勉強する習慣を少しずつ身につけよう!
☆まとめ
スキマ時間を無駄なく使って、忙しい中でも睡眠時間を削らずに勉強時間を確保しよう。
スキマ時間を制する者は受験を制す!
1日15分のスキマ時間でも、約1年続ければ100時間の勉強時間になるよ。
今のうちにコツコツ勉強してライバルに差をつけちゃおう!
わからないことがあったら先輩ダイレクトで質問してね。
君に合った回答が得られるよ!
最後にお知らせがあるよ。
スキマ時間から始める受験勉強!『受験準備チャレンジ 覚えるキソ』
毎日が忙しいなか、授業・テスト対策以外の学習は始められているかな?
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6月号でお届けしているので、週末に少し学習時間を取るだけで開始できる「受験勉強」を、ぜひ始めてみてね。
<この記事を書いた人>
東京大 のゆりん
高校生の時はダンス部に所属していたよ!
※この記事は公開日時点での情報に基づいて制作しております。
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