こんにちは!
今年で大学3年になりますが、現在1年生がサークルに入る時期で、後輩が2世代(?)もいることが信じられずにいる日々です...
九州大学・芸術工学部のバクです。
高3からは部活を引退し、本格的に受験勉強を始めた人も多いのではないでしょうか。
もしくはまだまだ部活を続け、夏頃に引退という人もいると思います。
今まで部活をやっていた時間がまるまる勉強時間になるわけで、「頑張るぞ!」と思う反面、すぐに気持ちを受験勉強に切り替えるのは難しいですよね...。
受験勉強は自分との戦いでプレッシャーも多いかもしれませんが、少しでも前向きな気持ちで勉強できたらいいですよね!
今日は、私がおすすめしたい受験マインドへの効果的な切り替え方法や、勉強が少しでも楽しくなるような方法をお伝えします!
勉強する時間帯・場所は固定しよう
おすすめの方法その1は、勉強する「時間帯」と「場所」はいつも同じ時間・場所にすること!
例えば、平日の場合、
・朝少し早く学校に来て、HRまでは学校の自習スペースで勉強
・放課後はHRなどが終わってから18:00まで学校の自習スペースで授業の復習をする
・帰宅後、自分の部屋で、まだ残っている勉強をやる
というふうにしてみる、など!
時間と場所をいつも同じにして繰り返すことで、勉強を習慣づけることができて、勉強に取り掛かるハードルを下げることができちゃいます。
また、いつやるのか、どこでやろうかなど、考え始めると肝心の勉強になかなか取り掛かれないこともありますが、決めておけばそれで悩むこともなくなります。
(もちろん、たまには気分を変えていつもと違う場所で勉強したり、予定に合わせて勉強時間を変えたりするのは全然問題ないですよ!)
勉強の記録をつけよう!
おすすめの方法その2は、毎日の勉強の記録をつけていくことです!
写真は私が実際につけていた勉強記録で、勉強時間を棒グラフにしてみたものです。
具体的には、この2つを日記のように書き残していきます。
・その日やった勉強内容
・その日の勉強時間
私は、A5くらいの小さいノートに書いたり、スタディプランナーというノートを買ったりしていました!
その日やその週、その月などの節目で、自分の反省点や良かったところも書くのもおすすめです。
こうして自分の勉強の記録をつけていく利点は主に2つあります。
楽しく、前向きに勉強に取り組みやすい
1つは、「楽しく、前向きに勉強に取り組みやすい」ことです。
例えば、方眼ノートの1マスを30分として、科目ごとに色分けして勉強時間を棒グラフにしてみると「こんなに勉強したんだ!」と達成感を味わうことができます。
また、自分がやっていることは何のためなのかがあまり分かっていなかったり、スケジュール的に大丈夫なのかよく分からないまま...など、不確定な要素があること・ものはめんどくさく感じたりいやだなと思ったりするのではないでしょうか。
記録していくことで自分が今何をやっているのか確実に把握できるので、勉強がいやなものではなく、楽しいものだと感じられるようになります!
偏りがないかを目で見て確認できる
もう1つは、勉強している科目や種類の偏りがないかを目で見て確認できることです。
例えば私の場合、記録を見てみると「好きな科目を優先しがちだな」「この科目は暗記は十分だけど問題演習が足りていない」など、自分の勉強を可視化することで気づけることがたくさんありました。
受験勉強は今までの定期テストの勉強とは違い、長期間にわたって取り組むものなので、勉強のペースや進捗は特にしっかり確認しながら進めるのが大事です!
最後に
まだまだ受験勉強は始まったばかり。
今までの生活とのギャップを感じることも多いかもしれません。
受験勉強は長く感じるかもしれませんが、1日1日の積み重ねが確実に力になっていきます!
勉強法や進路で悩んだときは、先輩ダイレクトにも気軽に相談してください!
応援しています!
<この記事を書いた人>
九州大 バク
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております
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