みなさん、こんにちは!
名古屋大学文学部のこあらです!
受験生になってからはや2ヶ月、受験生になったという実感は湧いてきましたか?
多くの人は学校などで毎月模試があるのではないでしょうか。
私は、コロナの影響で3~5月が休校だったのですが、6月以降は毎月のように模試がありました。
模試を受けると結果が返ってくるわけですが、その結果を見たときみなさんはどんな感情を持ちますか?
模試の結果を受けて勉強のモチベーションが上がるか下がるかで、最終的な到達点が大きく変わってきます。
そこで、今日は模試の結果をうけて、さらに勉強を頑張れるような気持ちの持っていき方についてお話します!
解説を見ながら解く
自分では解けなかった問題でも、解説を見ながら解くと解けたような気になります。
入試本番の段階でできている「つもり」は少し困りますが、少なくともこの段階ではできているつもりでいいです。
むしろつもりでもいいのでできるという成功体験を味わいましょう。
できるつもりを繰り返していくと、いつの間にかできるようになっています。
模試の解説は、参考書と比べても丁寧であることが多いです。
ぜひ丁寧な解説を使って、問題を解ける喜びを感じてください。
また、これは繰り返すことで効果があります。
1回目は解説を読んでもピンと来なくても2回目、3回目と繰り返していくに連れて理解ができるようになってくるようになります。
模試に出る問題は同じようなものが入試本番で出てきてもおかしくないようなものばかりなので、ぜひ少しでも多くの問題に繰り返し取り組んで解ける問題を増やしていってください。
点数を上方修正する
自己採点してみて、また解説を見てみて、あ~~、この問題解けたなあ、、、という問題がみなさんあると思います。
もしそのような問題が全て解けていたら、自分の得点は何点になっていたのでしょうか。
ぜひ計算してみましょう。
もしかしたら自分でもびっくりするぐらいの点数が取れてしまうかもしれません。
ですが自分が解ける、解けそうだと判断した問題しか正解にしていないはずなので自分の潜在能力はその点数だということです。
900点中50点ぐらいは毎回上がっていました。
個人的に毎回点数を上方修正して、ほんとだったら自分はこれぐらい取れたんだ、勉強してきた成果が出ていると思っていました。
なんやかんやで点数や判定は高い方がモチベーションは上がりやすいです。
なので点数は自分で上げちゃいましょう。
まとめ
今回は模試の結果を受けてそこからどう頑張っていくか、というお話をしてきました。
模試をたくさん受けているときに、自分が受験生であるという自覚が生まれるのではないでしょうか。
はじめにも話しましたが模試の結果を受けて勉強を頑張れるかどうかで最終的な到達点が大きく変わってきます。
そのためにも模試が返ってきた今だから、自分のモチベーションをあげて勉強を改めて頑張りましょう。
<この記事を書いた人>
名古屋大 こあら
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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