みなさんこんにちは!
京都府立大学のクリームパンです!
毎日暑くて暑くて...
何もしていないのに体力が奪われていく気がします。
気がつくともう8月中旬!!
夏休み前、あれだけ意気込んで計画していた「復習」も何も手をつけていません。
そこで一度、色々なことを見直しました。
見直したのは「暑い夏の勉強時間帯」、「勉強場所」と「勉強内容」です。
今回の記事はその3点についてお伝えしたいと思います。
気がついたら夏休みが半分終わっていて焦っている人、ぜひ読んでください〜!
①勉強時間帯の工夫
私は夏休み暑すぎて眠すぎたり、やる気がなかなか出ませんでした。
そこで勉強する時間帯を「早朝」や「部活始まるまでの午前中」にシフトしました。
「早朝」や「午前中」に勉強するメリットは、とにかく「涼しいこと」と睡眠をとった直後のため、体力が比較的あり集中できることです。
またできるだけ長い時間学校などで勉強してから帰宅するようにしていました。
下校だけでも暑さで体力を奪われて、帰宅後はへとへとで勉強できなかったからです。
このように自分に合った勉強の時間帯を発見して、効率の良い「量より質を重視した」勉強をお勧めします!
②勉強場所の工夫
次に、勉強場所についてです。私のおすすめは家以外の涼しいところです。
家はやはり怠けてしまったりするので私はできるだけ家以外で勉強しました。
学校の自習室や図書館、廊下、地域の図書館等が涼しくておすすめです。
ただ、学校では多くの場合制服を着る必要があり、暑苦しくなる場合が多いです。
一方で家では自分の好きな涼しい部屋着などを着ることができたり、自分の好きな室温に調節できたりもします。家にもメリットはたくさんあります。
また方角的にも北側の部屋や、午前中の西側の部屋は比較的涼しいです。
③勉強内容の工夫
現代文
ボキャブラリーを増やすために、現代文に出てくる知っておくべき言葉が集められた本で学習しました。
また、長文の問題を解いてわからない言葉が出てきたらその都度調べてノートにまとめました。
現代文は問題を解く数より、問題の解き方である質を重視して、短い残り時間を効率よく使いました。
古文、漢文
とにかく基礎を固めるために、助動詞や句形を音読しました。
他の教科の勉強で疲れてリフレッシュしたい時や、眠たい時に音読していました。
立ちながら音読すると眠気が覚めてくるのでおすすめです。
数学
私は夏休みには、とにかく公式が導かれる手順を徹底的に理解することに努めました。
教科書を1ページずつ読み込み、わからない文章が出てきたら立ち止まって考えました。
みなさんは模試中に頭が真っ白になって公式が急に思い出せなくなった時はありませんか?
私は何度もありました。
しかし!公式の導かれる手順を理解することで、模試中に自力で公式を導けるようになります。
さらに、手順を理解すると数学全般の理解度が上がり、どのタイミングでどの公式を使えば正解を導けるのかがわかるようになりました。
時間がない場合は、過去の模試の分析結果等を参考にして自分の苦手な範囲だけでも復習することをお勧めします。
⚫理科、社会系科目
まだ全ての範囲を授業で教わっておらず、2学期に入ってからも新しい範囲を学ぶ必要がある場合、予習がおすすめです。
私はガッツリ時間をかけて予習するのではなく「あとどれぐらいの範囲残っているのか」を把握することだけに務めました。
それをするだけで、秋以降の勉強計画に役立ちました。
⚫英語
とにかくイディオムを学習して秋以降の過去問などの演習に向けて準備しました。
イディオムを知っているだけで長文がすらすら読めるようになりました。
私はイディオムのイメージをイラストに描いて覚えました。
まとめ
今回私が伝えたかったのは以下の2点です。
①暑い夏ならではの勉強する「時間帯」と「場所」の工夫
②勉強内容を工夫して残り時間を効率良く有効に使おう!
そのほか各教科の夏休みの勉強法や、秋以降の勉強法、部活との両立についてなど、わからないことがあれば先輩ダイレクトで質問してください!
みなさんよりひと足先に高校生を経験した先輩チューターたちが丁寧にみなさんの質問にお答えします!気軽にアクセスしてください!
8月、9月とまだまだ暑い日が続くと思いますがくれぐれも体調は崩さないようにしてくださいね!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
<この記事を書いた人>
京都府立大学 クリームパン
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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