新「ミライ科」OPEN!

【東京理大】今日から受験生だ!!「勉強習慣確立術」

  • 志望大
かえる_顔.jpg

この記事を書いた人

東京理科大 経営学部  かえる

【東京理大】今日から受験生だ!!「勉強習慣確立術」

みなさんこんにちは!

東京理科大学のかえるです。

多くの人が、高校3年間でも大きな割合を占めている「部活」を引退する時期でしょうか。

高2の冬休み後から「受験0学期」なんて言いますが、本格的に受験勉強を始める・やる気になるのはこの部活引退後からだと思います。

「まだまだ部活引退したくない...!」「受験生になりたくない...」と思う人も多くいると思いますが、ここでずるずるスタートを遅らせても後々後悔するのは自分です。

気持ちを切り替えて受験勉強を始めていきましょう!!

といっても、何から手を付けたら良いのかや、勉強習慣を定着させるのって結構難しいですよね。

今回はそんなあなたに、私の経験上やって良かったこと・こうすれば良かったと思うことを踏まえて「勉強習慣確立術」を伝授します!!

①生活リズムを見直す

勉強時間を確保するためにも、まずは生活リズムを見直す必要があります。

理想は毎日同じ生活を繰り返すことです。

例えば、「平日は早く起きるけど休日は朝起きるのが遅くなってしまう」「夜寝る時間がバラバラで、夜更かししてしまう」なんていうのは良くないです。

平日・休日関係なく同じ時間に起きて寝る習慣をつけましょう。

私が3年生の時は、1・2年生の内容の復習をこの時期から始めるなんていうのんきなことをしていたので、とにかく時間が足りませんでした。

なので、夏休み明けからですが、毎日0時半就寝・5時起床の4時間半睡眠生活を3月の後期日程が終わるまでの半年間続けていました。

4時間半だと睡眠時間としては足りないので、1.5時間周期(レム睡眠・ノンレム睡眠の周期が1.5時間で目覚めが良いとされています)の6時間か7.5時間になるように起床・就寝時間を決めると良いと思います。

起床・就寝時間が決まったら、食事や入浴時間などの必要な時間を何時に何分間とるのか、平日なら授業時間は何時から何時なのかや学校に行くまでの移動時間を書き出します。

これは白紙にやるのではなく、Excelのテンプレートを活用したり、スケジュール帳やスタディプランナーなどを使うとタイムスケジュールの管理がしやすくてオススメです!

こうやって毎日削ることができない時間を書き出すことで、自分がどれだけの時間を勉強に充てることができるのかが明確になります。

あとはその空白の時間に無理のない範囲で勉強を入れたらタイムスケジュールの完成!

私は家だと誘惑が多くて勉強が捗らないタイプなので、学校に残ったり休日は地元の図書館に行くなど、環境を変えて勉強するようにしていました!

また、さすがにずっと勉強していると切羽詰まるので、1日トータルで30分~1時間程度は自由時間を設けるようにしていました。

息を抜きすぎない程度の息抜きはするようにしてくださいね!

②やることを書き出す

日々の勉強時間の確保ができたら、具体的に何を勉強していくかを考えていきましょう!

「受験勉強」と一口に言っても、具体的に何をやればよいのか分からない人も多いと思います。

この時期から夏休みにかけては既習範囲の定着に重点を置いてください。

基礎から怪しい単元については学校のワークや要点がまとまった教材、ある程度基礎が固められてきたら合格への100題や共通テスト・過去問・入試問題の教材で問題演習するのが良いでしょう。

取り組む教材が決められたら、学習計画を立てていきます!

その教材を終わらせたい時期から逆算して、「この時期にこれを終わらせるためには1日〇ページやる必要がある」といったことを把握したうえで、1週間で何をどれくらいやるのかのおおよそを決めます。

1週間でやるべき内容と量が定められたら、直近1週間の予定を立てます

なぜ直近1週間だけかというと、あまり先まで立ててしまっても予想以上に進めるのに時間がかかってしまって計画倒れする、なんてことになりかねないからです。

計画倒れしないためにも、1日に詰め込みすぎない遅れた分を取り戻すための予備日を設けることに気を付けて立ててみてください!

③ご褒美を作るか罰を課す

計画立てはできたけど、受験勉強をやる気になれない...という人には、勉強へのやる気やモチベーションを保つ工夫として、ご褒美を作ったり罰を課すようにすると習慣化しやすいのでオススメです。

私が実際にやっていたことでいうと、ご褒美として、勉強時間に合わせてお小遣いアップをしてもらっていました。笑

反対に、罰としてスマホのみられる時間に制限をかけ、親にパスワードを決めてもらうことで強制的にスマホが見られない環境を作っていました。

家庭の状況と自分自身のやる気にもよるかもしれませんが、勉強習慣がつけられるような工夫を考えてみると意外と楽しく勉強できるようになりますよ!

まとめ

今回は「勉強習慣確立術」として

生活リズムを見直す

やることを書き出す

ご褒美を作るか罰を課す

という3点を紹介させていただきました!

みなさんの受験勉強のスタートダッシュのお役に立てると嬉しいです...!

困ったときには先輩ダイレクトを活用してみてね!

<この記事を書いた人>
東京理科大学 かえる

大学生になってから雨女になったらしく、家を出ると雨が降り出し、大学に着くと雨が止むという現象が起こるようになりました;;

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

記事にコメントする

【コメント送信前に必ずお読みください】

このコメント欄では、質問や相談はできません。

  • ※学習・進路の質問は、「高校生サクセスナビ」の画面一番下の「疑問解消」のタブからお願いします。

コメントを送信

ハンドルネーム(入力なしでもOK)

今月のオススメ記事

気になることから探す

悩みにあったアドバイスをもらおう先輩大学生を探す