こんにちは!東京学芸大のまこちです!
いよいよ受験生の生活が始まってしばらくたちますが、生活には慣れていますか?
部活があったり、定期テストがあったりしてなかなか受験勉強に割ける時間がなくて困った!という人もいると思います。
そこで今回は、悩みがちな「定期テストと受験勉強の両立」について、自分自身の経験をもとに4つ、ご紹介していければと思います!
1.場所で取り組むことを変える!
私はさまざまなことを同時進行する、ということがとても苦手だったので「学校では定期テストの勉強をする」「家では受験勉強をする」というように決めて勉強をすすめていました!
これは部活動を引退してから始めたので、時間の使い方としては定期テストが近づいてきたら「朝練や午後練など部活動に充てていた時間は定期テストに」
「それ以外の時間は受験勉強」という形でおこなっていました。
そう決めていたことで自分の中でメリハリができ、心に余裕をもって学習を進めることが出来ました!
平日は定期テスト、休日は受験勉強もあり
もし今部活動をやっていて、そんなに時間がないよ!という人は、平日は定期テストの勉強、休日は受験勉強、というように、ざっくりとした決め方でもメリハリは生まれるのでおススメです!
2.ゼミの教材を活用しよう!
いままでの2年間でも活用してきていると思いますが、定期テスト直前にゼミの教材に取り組むのはすごくおススメです!
特に私の場合国語では、現代文や古文でゼミに出てきた発問と全く同じ発問がテストで出てきたことが何回もあるので、やっておいてよかったなと思います!
時間がない時は一通りさらっと解いてみるだけでも効果があると思うので、ぜひ利用(特に国語!)してみてください!
3.わからないことは授業内で解決させよう!
授業の中でわからないことがあってもそのままにしているととても時間がもったいないですし、授業が終わってから改めて聞きに行こうと思っても、とわざわざ聞きに行くのもちょっとめんどうくさいな...と思って後回しにしてしまいがちになってしまいます...
ですので、あたりまえのことですが「わからないことは授業の中で解決する」ということを、これからより心がけていきましょう!
すこしずつの積み重ねがとても大切なので、ぜひ小さなことからコツコツと進めてみてください!
4.社会科や理科は定期テスト8割、受験勉強2割でもよいかも??
学校によって違うかもしれませんが、3年生で習う社会科目(地理や倫理・政治経済など)を共通テストの受験科目にしようと考えている人は、今うけている授業をしっかり理解して解けるようになるということが、とてもとても重要になってくるので、定期テストに全力集中しましょう!
私は3年生から習い始めた倫理・政治経済を共通テストの受験科目にすることに決めたので、定期テストに全力で臨んでいました。
理科では1年生で習った生物基礎と2年生で習った地学基礎の未習箇所を3年生で習ったので、3年生で新たに習ったことが出る定期テストの勉強を8割、今までを振り返る受験勉強を2割くらいの割合でおこなっていました。
テスト1週間前からはほぼ定期テストの勉強しかしていなかった気がします!
まとめ
今回は、
1.場所でとりくむことを変える
2.ゼミの教材を活用する
3.わからないことは授業内で解決させる
4.社会科や理科は定期テスト8割、受験勉強2割でもよいかも??
という4つのポイントを取り上げました!
まだまだ受験生生活も始まったばかりです!寒暖差が激しい日もあるので体調管理に気を付けて過ごしてください!それではまた!
※この記事は記事公開日時点の情報を基にしています。
ショパン
2023年5月12日 21:10
場所でやることを決めることを早速してみます!
志望校の先輩からのアドバイス、とても心強いです。これから進研ゼミで悔いのない受験生生活を送ります…!
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