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【北海道大】夏がくる前に!今こそできる弱点克服法

  • 志望大
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この記事を書いた人

北海道大学 医学部  うらら

【北海道大】弱点克服法

みなさんこんにちは!

北海道大・保健学科のうららです。

先日北大祭があり、活気にあふれていてとても楽しかったです!

徐々にコロナ禍以前の日常が戻ってきたなと感じています。

これから夏に向けて、さらに頑張っていきたいですね。

生粋の道産子である私には暑さがしんどいですが、アイスなどを食べながら乗り切ろうと思います。

みなさんも体調管理には気をつけてくださいね。

さて、今回は弱点克服法についてお伝えしたいと思います!

ニガテは簡単に克服できないからニガテなんですよね。。。

ですが、ニガテは伸びしろであることは間違いありません!

ニガテを得意までも行かなくても、平均点くらいは取れるようになれば点数が安定します。

80点→90点よりも、50点→60点の方が同じ10点でも上げやすい、というのがわかると思います。

ぜひ、勉強のきっかけにしてみてください!

また、この夏はまとまった時間がとれる残された期間になってきます。

ここで弱点を克服して良い夏を過ごしましょう!

ニガテの原因は?

私は数学や物理など、典型的に理系教科がニガテでした。(理系ですが)

では何故ニガテなのか?を考えたときに、まず解法が全く思い浮かばず手が動かなくて、そこからわからないので気持ちが沈んで勉強をしたくなくなって、さすがにやばいと思って勉強をしてもわからなくて、、、という悪循環が生まれていました。

要するに、ニガテ教科に対する勉強時間が足りてなかったわけです。

私以外にも、ニガテ教科の勉強はしたくないな、という人もいると思います。

私はニガテ教科の勉強をするためのモチベーションアップのために、ご褒美を用意したり、ずっとニガテ教科はやらずに他の教科でサンドイッチしたり、逆にニガテ教科の教材だけもって図書館にこもったりなどをしていました!

図書館にこもるのは一番オススメです!

それ以外にできることがないので自然と勉強するか、という気持ちになることができました。

やらなければいけない状況ですね!

計画・戦略を立てて勉強することもしていました!

これは次の章で詳しくお伝えしますね。

また、いつも模試やテストの時に全体的に時間が足りなくて解けない、という人もいると思います。

これはニガテ教科だけではないと思います。

時間が無いと焦ってしまって普段解けるような問題でも解けなくなってしまいます。

そうした時間が足りなくて、という場合は普段から時間制限付きの演習をすることで、模試やテストでも平常心で自分の力を出しやすくなったりします!

ニガテだと思っている教科も、落ち着いて解けば意外とできたりするので、本番で自分の力を出し切るための勉強を意識してみてください!

共通テストでは時間が足りないことが当たり前になってくると思います。

ですので、時間が足りなくても、自分だけじゃない、みんなもそうだ、と気持ちを切り替えて解くのも1つの気持ちの切り替え方です!

計画・戦略を大切に

計画を立てるのもオススメです!

前に述べたとおり、ニガテ教科はモチベーションが上がりづらいこともあり、勉強時間が減りがちです。

なので、計画を立ててニガテにも手をつけやすい環境をつくりましょう!

私はオープン模試の過去問や合格への100題などの教材を使っていましたが、自分のニガテな分野を優先的にやっていました!

難しいな、と感じたときは時間がかかると思っていても教科書から始めました。急がば回れですね。

そして戦略も大切です。

受験では、合格平均点を見ると、満点をとるのは難しいんだなと感じることがあります。

私の志望する北海道大学もそうでした。

なので、ある程度捨てる問題をつくることで時間に余裕ができ、点数が安定しました。

満点を目指さないことに嫌悪感があるかもしれませんが、これは立派な戦略です。

私は30秒くらい考えても全然わからない問題は、どんどん飛ばして次の問題に行ってました。

そうすると最後の問題までたどり着けて、最後の方にあるかもしれない簡単な問題の取りこぼしがなくなります!

具体的に何をする?

これまで、闇雲に勉強するのでは無く、考えてから勉強するという話をしてきましたが実際、具体的に何をするか、というのは難しい問題です。

困った時は、ぜひ先輩ダイレクトで相談してくださいね。

他にも、先生に聞いたり、友達の間で勉強法や使いやすい参考書を共有してみてください!

ネットのクチコミよりも、生の声の方が信用できると私は思っています。

受験は1人ではなく、周りの人と協力することでより力を発揮できます。

1人だと、メンタルがやられて体調も崩しがちになってしまいます。。。

例えば私はまず問題集や模試の復習をしていました。

どちらも、時間がかかるからと後回しにしてしまって、中途半端になってしまいました。

1周はして、間違ったところは3周、何度も間違った所は5周、のイメージで演習をしていました。

初見で解けた問題は本番で出ても解けますし、間違った問題を自分の養分にしていきましょう!

暗記系の分野や、英単語、古典漢文などは解説に出てくる用語も紐付けて覚えていくと知識になります!

模試の復習では、解答をみて満足して自分の手で回答を作らない、といったことをよく私はしてしまいました。。

実際に自分の手で回答をつくらないと力にはなりにくいです。

おわりに

以上、ニガテ克服法についてでした!

ニガテは伸びしろを合い言葉に頑張っていきましょう!

それでは、良い夏を過ごしましょう!

<この記事を書いた人>
北海道大 うらら

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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