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【甲南大】「定期テスト:受験勉強」両立テクニック!

  • 志望大
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この記事を書いた人

甲南大 文学部  なすし

8d5bf3db34dadcfe756b0fb13146bc6c7f48e6e9 (5月、高3ブログ).png

こんにちは!

甲南大のなすしです。

高校3年生になって、約1か月たちましたが、新しい環境には慣れましたか?中には、全然慣れないな~という人もいると思います!私もその中の一人でした。

さて、高3になって初めての定期テストがもうすぐあるよ!という人が多いかと思いますが、受験勉強と定期テスト対策は、どちらを優先すればいいのか、バランスはどうするのか...なんて悩んでいる人も多いかと思います。

結論から言うと、私の場合はテスト前と普段と勉強内容を少し変えていました。

この経験をふまえて、今回は、みんな悩む「定期テストと受験勉強の両立の仕方」について、ご紹介したいと思います!

定期テスト2週間前~当日までは定期テストを優先に

どちらも普段から並行してやっておく、というのが理想的ではありますが、なかなかうまくいかないものですよね。

私がおすすめする、定期テスト前の一日の勉強時間の比率は、

定期テスト:受験勉強=3:2 です!

ちなみに、私の場合は定期テスト2週間前から、課題等を終わらせたり、暗記を進めたりしていました。

テスト対策の問題演習に使った教材は、学校の教材や「定期テスト予想問題集」で、その中でテスト範囲が10ページだとすれば、

14日のうち、4日は予備日にして、一日1ページは進めるという感じで計画を立てていました!

予備日を作ることで、計画通りにうまくいかなかった時には調整できますし、余った時は受験勉強に充てることができます!

暗記は、「予習・復習効率UPアプリ」や自分でどうしても覚えられない単語をまとめた単語帳を、通学中に「次の駅までに〇個覚える!」という感じで、覚えていました。

また、受験勉強は、辞めずに継続はした方が後々しんどい思いをなくせるので、一日の受験勉強の比重を確実にこなせる量まで減らして、コツコツ進めていくのが本番力につながりますよ!

普段は受験勉強を優先に

その日に学校で分からなかったことや、暗記するように指示されたところはその都度覚えることが、受験につながります。

しかし、一番は受験科目やその中でも「これ苦手だ~」と感じる分野を重点的に学習してみてください!

また、インプットだけではなくて、共通テストや受験校の過去問を少しずつ取り入れていくことも、他の人と差がつく勉強法ではないかと思います。

例えば、平日の一日の勉強時間が4時間、休日の一日の勉強時間が8時間だとすると、以下のイメージになります。

平日の場合

【A日】
・共通テスト2科目(見直しも)→150分
・苦手科目をゼミで復習→90分

【B日】
・共通テスト3科目(見直しも)→210分
・苦手科目をゼミで復習→30分

休日の場合

・共通テスト5科目(見直しも)→330分
・苦手科目を「ゼミ」で復習→150分
・残り時間は、定期テスト対策に充ててもOK

上記は一例ですが、平日は過去問をやるといっても全科目でできないので、2科目と3科目の日を作り、休日は過去問を中心に、苦手対策もがっつり行うことができます!

比重は皆さんの好きなように調整してもらって、大丈夫です!「まだ基礎が身についていない...」という人もいると思うので、そういう場合は、過去問は夏ごろに回して、今は苦手対策と得意科目のレベルアップに集中してみてくださいね!


志望校によっても、両立の仕方は変わってくるので、最初は難しいと思います。

悩んだら、ぜひ先輩ダイレクトで質問してね!

うまくいかないときには、一緒に考えましょうね。

【甲南大】受験戦略を立てるうえで大事な3つのポイントとは?

<この記事を書いた人>
甲南大 なすし

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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