お久しぶりです、神戸大のさっちです!
あっという間に6月に突入しましたね。
受験勉強は順調に進んでいますでしょうか。
そろそろ部活の引退試合があるという人も多いのではないでしょうか。
そのような人に向けて、今回は「部活を引退した後、増えた時間をどのようにして有効に使えばよいのか」についてお話させていただきます。
まだ部活を引退しないという人も、先の話にはなりますが、数カ月後をイメージしながら読んでいただけたらと思います。
意外と時間は限られている!?
部活を引退したら、勉強時間が増え、勉強に集中できると思っていませんか。
私の場合、部活は平日毎日2~3時間、休日3時間ありました。
部動を引退すると、毎日勉強時間が3時間ほど増えました。
この増えた数時間を多いと捉えるか、少ないと捉えるかは人それぞれだと思いますが、私はそこまで多くは感じませんでした。
なぜなら、苦手分野の克服、理数科目の予習・復習、英語の長文読解...と引退前はできなかったこと・時間が足りないと感じていたことと、実際に増えた時間とが釣り合わなかったからです。
増えた数時間をだらだら過ごしていると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
少し増えた時間を有効に使うことがとても重要になります!
部活を引退したら、気持ちを勉強に切り替えよう
先ほど、お話したように、増えた時間を有効に使うことが重要になります。
部活動を引退すると、楽しいことが終わってしまって、思い出にふけったり、部活に顔を出したりしまいがちですが、時間は有限です。
気持ちを切り替えて、勉強に集中することを意識してみて下さい!
私は、ぼーっとしていると「同じ志望大の人はもっと頑張っているのに、こんな状況で私は大丈夫なの?」と自分に問いかけて頑張っていました!
勉強時間の使い方を見直そう
どのぐらい時間が増えたのか、今勉強しなければならない教科・内容は何なのか、どのような教材を使ってその内容を勉強するのかなどについて一度頭の中を整理すると良いと思います。
私の場合、時間は毎日3時間ほど増えたので、苦手教科の勉強時間を増やしました。
具体的には、放課後を理数系の予習・復習の時間、夜を苦手教科(生物)の基礎固めの時間にしました。
そうすることで、効率よく勉強の時間を使うことを意識することができました。
やりたいことが多いけれど、時間が足りないという場合は、あれもこれもと手をつけず、優先順位をつけて、やることを絞ってみてください。
時間を有効に使えるような、受験計画を立ててみて下さいね!
困ったことがあれば、気軽にいつでも先輩ダイレクトで相談してください。
応援しています!
<この記事を書いた人>
神戸大 さっち
最近は実習などで忙しいです...一緒に頑張りましょうね!
※この記事は記事公開日時点情報を基にしています。
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