３年生になって、さあ、受験勉強を始めよう！と思ったときに

「あれ、定期テストの勉強もあるじゃん・・・」

「どっちを優先したらいいの？？」と悩んでいませんか？

実は定期テストの勉強は、受験勉強にもなっていることを強くお伝えしたいです！

定期テストを利用した、受験を制する方法を手に入れませんか？！

定期テストの勉強とは何なのか？

毎日の授業の予習や復習もあり、定期テストの勉強もして、受験勉強も・・・となると、忙しすぎてこなせる気がしませんよね。

しかし、すべて分けて考える必要はありません。

毎日の予復習が定期テストの勉強であり、定期テストの勉強が受験勉強につながっているのです。

定期テストの内容がそのまま入試に出ることはありませんし、テストと入試では問題形式も違います。

ただ、定期テストで問われる内容が受験で問われる内容の基礎になっているのです。

つまり定期テストが受験の土台にあるということです。

どうやって両立するのか？

受験の土台となる定期テスト、では一体どのように勉強したらよいのでしょうか？

おすすめは定期テストの２週間前からは定期テスト勉強に集中することです。

２週間分の計画表を作成し、いつ、何を勉強するのかを書き出してみるといいですよ！

ここで！

定期テストの勉強を中心に計画を立てるのですが、土日などは学校の授業がない分、平日よりも自由な時間が多いですよね。

この土日を使って受験勉強も計画に入れてみましょう！

定期テストの勉強の間に受験勉強を入れるイメージです。

ここでいう受験勉強とは、過去問のような重いものではなく、進研ゼミの合格への100題を頑張っている人はそれをしたり、共通テスト予想問題の数分野のみ解くなど、軽めの勉強です。

定期テスト勉強：受験勉強の比率を８：２ぐらいにするのがおすすめです！

定期テストを利用しよう！

定期テストが終わったら、「やっと受験勉強ができる・・・過去問いっぱい解くぞー！」

と意気込む人も多いのではないでしょうか？

チョットマッタ！

せっかく定期テストで自分の弱点がわかったのに、ほったらかしにするのはもったいないです！

定期テストが返却されたらまずは分析をするのがおすすめです。

どうして間違えたのか、

何がわかっていれば解けたのか、

時間配分ミスなのか、

このようなことをしっかり分析してほしいです。

定期テストで間違えて、しっかりやり直しをした問題は記憶に残りますよね。

入試で同じような間違いをしないようにやり直しまで丁寧にするといいですよ！

つまり定期テストのやり直しが受験勉強につながっているということです！

定期テストをうまく利用することで、受験勉強と定期テストの両立ができます！

まとめ

受験生になり、受験勉強したいとやる気にあふれているのに、

いざ定期テストが近づくとどっちの勉強をしたらいいのか分からない、どうしよう！

と悩んでいた気持ちが少しは楽になってくれたら嬉しいです！

受験という未知の恐怖があると、目の前の定期テストはおろそかになりがちです。

落ち着いて目の前の課題から片づけていきましょう！

うまくいかないとき、困ったとき、何かを聞いてほしいとき、私たちはいつでも相談に乗ります。

遠慮なく「先輩ダイレクト」に質問してください。

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