名古屋大学のオーガスです。
今回もよろしくお願いします!
高校3年生になって、約1か月が経過しましたが、学校生活はいかがでしょうか。
受験をより一層意識して、学校での授業や自宅での学習を頑張っているのではないでしょうか。
しかし、受験をより意識している時期だからこそ、定期テストと受験勉強をどのように両立するべきなのか悩んでいる人も多いと思います。
今回はそんな皆さんに、私自身の経験を踏まえて定期テストと受験勉強の両立テクニックを紹介します。
私が紹介する3つのポイントを参考にして、定期テストと受験勉強の両立をできるようになろう!
志望校についての情報を把握しよう!
まず、自分が目指している志望校や学部の試験に必要な受験科目、各科目の得点比率、などの情報を志望している大学のホームページやパンフレットなどを活用して改めて確認してみよう!
受験に必要な科目や得点比率を知ることで、どの科目をどれぐらい重点的に学習するべきなのかを理解することができます!
例えば、私の場合は、高校3年生の時に履修した科目(体育などの定期テストに含まれないは除く)はどれも受験に必要な科目でしたが、同じ授業を履修していた友人の中には、受験で必要がない科目なのに定期テストで出題されるというように、受験科目と定期テストの出題科目が一致していない人がいました。
このような情報を理解しておくことで、勉強の計画を立てやすくなりますよ。
受験に重要な科目を重点的に学習しよう!
次に、調べた情報をもとに、定期テスト勉強の計画を立てよう!
私の意見では、定期テストの2週間前からは、定期テスト勉強に勉強時間を費やしてもよいのではないかと思います。
そこで、定期テストの勉強の計画はテストの2週間前に立ててみてください。
計画を立てるときには、受験で必要な科目や受験での得点比率が高い科目にたくさんの時間を費やすことができるように調整しよう!
逆に、受験科目には含まれていないのに定期テストに含まれている科目がある場合は、その科目は適度に軽く勉強をして、受験科目の勉強に影響を与えないようにしましょうね。
定期テスト期間と模試が重なった時は模試を優先しよう!
私の経験では、定期テストの数日前に進研模試などの模試があるということがありました。
このような場合には、模試対策の勉強を優先するべきなのではないかと私は思います。
その理由としては、模試の方が入試を意識した問題が多いですし、模試を主催した会社が提供してくれる志望校合格判定は志望校を決定するうえで非常に重要であり、模試を大事にしてほしいと思うからです。
ただし、推薦入試などの内申点が大きく関わってくる入試方式を受験する予定の人は、この限りではありません。
以上の3つのポイントを意識すると、定期テストと受験勉強を両立することができます!
①志望校について知る
②受験で重要な科目を重視する
③定期テストより模試を重視する
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<この記事を書いた人>
名古屋大工学部 オーガス
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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