みなさんこんにちは!
中央大法学部のみけです。
あわただしい新学期からGWに入り、少し落ち着いた頃でしょうか。
GWはたくさん時間がとれるので、今の自分の勉強のやり方でいいのか不安になる人もいるのではないかと思います。
そこで今回は、「質」を重視した勉強法についてお伝えしたいと思います。
ぜひ、この際に自分の勉強法を見直してみてください!
量より「質」なワケ
みなさんは勉強計画を立てるとき、「〇時間勉強する!」というような目標を立てるでしょうか。
もちろん、それも大事であることは確かです。
しかし、勉強時間にとらわれてしまって質が落ちていたらもったいないですよね。
例えば、わからない問題に出会い、解説を読んで納得したのに、次の日にもう一度解いたら全く解き方が思い出せなかった、という経験はありませんか?
このように一問に対してきちんと向き合わないと「わかったつもり」になってしまいがちです。
「わかったつもり」を10問積み重ねるより、「自信のある問題」を1問身につける方が力が伸びるのではないかと思います!
「質」はどうやったら上がる?
それでは、ここからは私のオススメの勉強法を2つご紹介します!
①わかったつもりをなくすための、間違えた問題への向き合い方
ズバリポイントは、【解説を読んだ後にもう一度問題に戻り、解説を見ずに解答を導く過程を意識しながら解いてみる】ということです。
解説を読むだけより、自分で考えながら解き直すことで受け身になりづらいと思います。
私が実際にこの方法を試したとき(特に数学で)、解説を読んだ直後なのに、いざ自分で解こうと思っても解けなかったことが多かったです。
もしそのようになってしまったら、一度解説を見ながら書き写すようにして解き、その後で自力で解いてみると良いと思います。
自力で解けた場合も、後日もう一度解き直すとさらに定着していきますよ!
②1問でできるだけ多くのことを吸収する
これは社会科などの選択問題で特に使える勉強法だと思います。
選択問題は、たとえ正解したとしても解説を読むことをオススメします。
他の選択肢はどこがどう間違っていたのか、あるいは何か別のものを説明するものだったのか。
これを確認することで、吸収量を格段に上げることができると思います。
例えば世界史の「〇〇の出来事について正しい説明はどれか」というような問題であれば、問題となった出来事+他の選択肢が指す出来事について理解することができます。
四択問題だった場合は1問で4つの出来事について学べてしまうのです!
まとめ
以上のように、1問に対してじっくりと勉強するのがポイントです。
みなさんもぜひ、「質」を意識した勉強法を試してみてください!
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<この記事を書いた人>
中央大法学部 みけ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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