皆さん、はじめまして!
東京工業大学のすいです。
5月も半ばに差しかかって、そろそろ「中間テスト」の存在が気になる頃ではないでしょうか?
そこで今回は、「疲れや眠気に負けず、テスト勉強に集中できる方法」について、私の経験をもとにお話ししたいと思います。
先に結論。
「30分に5分」の小休憩を挟むことで、集中力はキープしやすくなります!
なぜこまめに休憩を?
私はもともと怠け癖があり、「長時間の勉強はやる気が出ない...」と思い、この休憩の多いスタイルを取っていました。
こまめに小休憩が入ることで、1回の勉強時間が細かく区切られるので、「とりあえず1セットはやってみようか」という感じで、勉強への最初の一歩を踏み出しやすくなったと感じました!
また、こまめに小休憩が入るということは、勉強にいくつもの「時間的なゴール」ができる、ということでもあります。
これによって、「もう少しで休憩だからそこまでは頑張ろう」という感じで、集中力の中だるみを少なくできていたと思います!
結果的に、疲れや眠気に打ち勝って勉強しやすくなっていましたよ。
具体的な休憩の取り方!
私の場合、
「25分勉強→3〜5分休憩」
「これを3〜4回繰り返したら、15〜30分休憩」
というサイクルで勉強を進めていました。
「なかなか勉強のやる気が出ない...」という人は、10〜15分など、さらに短い時間から始めてみてもよいと思います。
また、3〜5分の小休憩の間は、主にこんなことをやっていましたよ。
①立つ
勉強中は長時間椅子に座り続けていることになると思います。
こまめに立つことで、凝り固まった体をほぐすことができ、それなりに疲れや眠気を吹き飛ばせました!
加えて、部屋の中を軽く歩いたりもしていましたよ。
②遠くを見る
勉強中は長い間、手元を見続けていますよね。
小休憩の時に窓の外を眺めるなどして遠くを見ることで、近くを見続けていたことによる「目の疲労感」を、少しですが減らせていたと思います!
この他にも、目の疲労に効くと言われるツボを押したりしていた時期もありました。
目の疲労は疲労感全体の中でも大きな割合を占めると思うので、小休憩の間に特に意識的に休めるとよいかもしれません。
③好きな音楽を聴く
これはテンションの上がった状態で次のセットに移るためにやっていました!
また、音楽1曲分がちょうど3〜5分なので、タイムキーパー的な役割もありました。
おわりに
今回は、「疲れや眠気に打ち勝つための勉強法」についてご紹介しました。
もしよさそうだと感じたら、ぜひこれからのテスト勉強で一度試してみてください!
いろいろな勉強法を試してみて、自分に合ったスタイルを見つけていけるとよいですね。
また、テスト勉強の計画の立て方など、困ったことがあれば気軽に「先輩ダイレクト」を使ってくださいね!
高校生活についてのアドバイスは「ミライ科」をチェック!
ときに眠かったり、ときに疲れたり、高校生活いろいろ大変ですよね。
そんな高校生活をうまいことやっていくためのアドバイス記事も、当サイト「ミライ科」では日々配信されています。
特に(画面上部の水色の所にもある)『息抜き』カテゴリには、そんな記事がたくさんまとまっているので(さらに息抜きすぎる楽しい記事も!)ぜひチェックしてみましょう!
<この記事を書いた人>
東京工業大・すい
高2は陸上部で長距離チーフをやってました!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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