4月から受験勉強を頑張って1か月。
少し疲れも見えてきたのではないでしょうか。
やる気がないからサボっちゃおう、もしくは時間がたっぷりあるから一日中勉強しようなど、様々な思いがあるはず。
受験勉強は、限られた時間の中でいかに効率よく学べるかがカギ。
勉強時間にこだわるのではなく、勉強の質をGW中に高め、効率よく受験対策をする方法を紹介していきます。
①短時間でも、勉強習慣を作ろう!
長時間勉強するぞと意気込んでも、人間の集中力というものは意外と続かないものです。
集中できないまま勉強し続けるのではなく、「30分だけでも英単語の暗記をしよう」といったように、短時間内での目標をつくって学習しましょう。
それでも集中力が続いているのならもう30分、疲れてしまったなら休憩を挟むといったようにして、「とりあえず勉強している」という状況に陥らないようにしましょう!
集中力がなければ、勉強というものは本当に身に入りません!
②その予習、本当に身に入ってる? ~予習の落とし穴~
予習というものは完全に自学自習なので、長時間を費やしてしまいがち。
ついつい、「勉強頑張った感」が沸き上がってきます。けれどもそれ、本当に理解していますか?
GWは、分からないところが出てきても、すぐ先生に聞けない場合が多いですよね。
分からないところは、飛ばしていいや...そんな考えが浮かんでいませんか?
確かに予習は大事ですが、自分の苦手範囲を無意識に飛ばしていたり、理解が浅くなっているかもしれません。
それに、予習に時間を掛けて、復習が疎かになることもあります。
まだ受験勉強は始まったばかり。予習はほどほどにしておくのも、一つの道です。
③今苦手なモノは、今潰す!
この機会に、復習を精一杯しましょう。とはいっても、具体的に何をすればいいのか、悩ましいですよね。
受験生になると、学校の授業は問題演習を中心に行う科目もあると思います。
演習を進めていくと浮彫りになるのが、「苦手」です。
私も受験生の時は、学校でやっていた数学の受験対策ワークに苦戦していました。
だからこそ、GWを使って徹底的に対策をするべきです!
いきなり難しい問題に挑戦するのではなく、自分の「分からない場所」を整理し、高1や高2の範囲に戻ってでも時間をかけて理解できるようにしましょう。
学校のワークだけではなく、進研ゼミの教材を使うのもオススメですよ!
まとめ
勉強時間を伸ばすことにこだわるのではなく、集中できる時間を作ること。
そして、自分の苦手範囲をピンポイントで絞り込み、GW中に克服すること。
以上のことが勉強の質を高め、効率よく学びを深める手助けとなります!
何か相談したいことがあったら、先輩ダイレクトも使ってみよう!
<この記事を書いた人>
和歌山大 たちばな
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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