新「ミライ科」OPEN!

【最難関大】今日からできる!未来を見据えた「勉強効率UP法」!

  • 志望大
しーわ12fc.jpg

この記事を書いた人

京都大学 総合人間学部  しーわ

【最難関大】今日から出来る!未来を見据えた「勉強効率UP法」!.png

みなさん、こんにちは!

京都大学総合人間学部の しーわ です。

高2生のみなさんは、多くの方が文系・理系に分かれ勉強も難しくなるうえ、部活にも後輩が入ってきたりと、より一層忙しい時期かと思います!

こんな時に、喉から手が出るほど欲しくなるのが「勉強の効率UP」ではないでしょうか??

効率がよい人って本当にうらやましいですよね。

「なんで同じ事をこんな短時間でできるんだろう、、」と思う人は多いのではないでしょうか?

僕自身も、この悩みを持っていて、どうやったら効率が上がるだろうかと高校時代ずっと考えていました。

そうやっていろいろ試した結果、僕なりにですが答えを見つけて、効率UPする方法(考え方)を見つけたつもりです。

今回はそんな僕のオススメの勉強効率UP法を紹介させてください!

二度手間をとことん減らす

まず1つ目の方法が、「二度手間をとことん減らす」ということです。

「二度手間」って同じ事を二回やるという、すごく時間がかかってしまう、ちょっともったいないことですよね。

ですがこれを、普段の勉強でやってしまっている人、みなさんの中にも多い気がします。

例えば、

・授業でわかったつもりになって放っておいたら、テスト前に問題を解いたら完全に忘れてしまっていて、もう一度最初から理解し直すことになった。

・小テスト前に一気に暗記してなんとか小テストは乗り切ったが、テスト範囲になったときにもう一度最初から暗記になった

など、こういうことしてしまっている人多くないですか?

この状態、同じ事を2回してしまって本当にもったいないです。。。。

テスト前にもう1回ゼロから始めてしまっているわけですから、時間がかかってテスト勉強が間に合わなくなってしまいます。

この二度手間を防ぐために、日頃の復習を大事にしてください!

・授業の内容は問題を解く余裕があるなら解く、余裕がないならその日の夜や翌日に復習する。

・単語はしっかり覚えておく。もし直前に覚えたなら復習を徹底する。

こうやって、1回目をおろそかにしないことで、テスト前に記憶がある程度は残っている状態になり、(少なくともゼロからの復習はなくなるわけですから)時短・効率アップに繋がると思います!

書き写しを減らす

続いての方法が「書き写しを減らす」ということです。

なんとなく板書の内容や、問題文をイチから丁寧に写している人、いませんでしょうか?

たしかにそれでも効果がゼロではないと思うのですが、ただ書写になっているだけではその時間はちょっと効率が悪いですよね。。。

ですので、書き写しに関して、もっと時間を減らしたり、同じ時間でもより内容が頭に入る方法に置き換えられると、より効率的だと思います!

例えば、書き写しの時間を減らす方法としては

・問題文は書かない(ページ番号や数字などをメモ程度で残すだけ)

・そもそもノートには取らずに、重要なところを教科書や解答解説に書き込む形にする

などが挙げられます。

同じ時間でも内容が頭に入る方法は

・同じ内容でできるだけ自分の言葉を使って書く

・自分用の補足などを補って、後から見返しやすいようにする

などが挙げられると思います。

こうすることで余分な時間を減らしたり、同じ時間でも内容の頭への入り具合がかかなり違ってくるのではないかと思います!

コツコツやることを増やす

最後にオススメする方法は「コツコツやることを増やす」という方法です。

これは単語の暗記や英語のリスニングなど、1回当たりの時間が短時間で済むものをコツコツ続けていると、「塵も積もれば山となる」の考え方で、大きな効果を発揮します。

コツコツやる勉強は毎回の量が少量なので、通学時間などのスキマ時間に取り入れやすく、日々の勉強に追加の勉強として取り入れやすいです。

また、単語暗記などに少しずつ取り組んでいれば、定期テスト前にそれらの勉強時間がほとんど不要になり、かなり時間に余裕が生まれます。

そして何より、スキマ時間等をうまく活用して勉強するようになるわけですから、時間の使い方が非常にうまくなると思います!

無理なく取り入れられ、テスト前の時期には他の勉強に使える時間が増える、とても効率的でオススメの方法です!

まとめ

今回は、僕オススメの勉強効率UP法を紹介しました。

1、二度手間をとことん減らす

2、書き写しを減らす

3、コツコツやることを増やす

少し感じた方もおられるかと思いますが、僕の紹介する方法はどれも、

「今この内容を短時間で修得できる!!」

というような方法ではなくて、

「長期的に見て勉強の合計時間がかなり短く済む!」

という方法だったのではないかと思います。

僕はこの、長期的な視野を持って取り組む意識というのが極めて大事だと思います。

長期的な意識を持って取り組むと、その期間全体で最も効果的な方法で取り組めますから、その場その場で取り組むよりも全体としての効率がとても上がると思います。(もちろん時々修正を入れることは大切ですが)

この、長期的な視点で継続的に勉強できるというスキルは、目下の定期テストで役立つだけではなく、来年1年間の受験勉強という場で非常に効果を発揮してくると思います。

ぜひみなさんに、長期的な見通しを持って勉強することに、一度トライしてみて欲しいなと思います!

忙しい高2生活、なんでもかんでも頑張れるよう、効率を意識して頑張っていきましょう!

それでは!

<この記事を書いた人>
京都大 しーわ

高2の頃は、バドミントン部と学校の課題研究とで大忙しでした、、、

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

記事にコメントする

【コメント送信前に必ずお読みください】

このコメント欄では、質問や相談はできません。

  • ※学習・進路の質問は、「高校生サクセスナビ」の画面一番下の「疑問解消」のタブからお願いします。

コメントを送信

ハンドルネーム(入力なしでもOK)

今月のオススメ記事

気になることから探す

悩みにあったアドバイスをもらおう先輩大学生を探す