みなさん、初めまして!
明治大学のきゃとるです。
これから皆さんの役に立つような記事を書いていきますので、よろしくお願いします。
さて、「受験生」になってもうすぐ1か月。
意識している人もいるかもしれませんが、まだ部活もあったりで実感がない人も多いのではないでしょうか?
皆さんとは少し社会的状況が違いましたが、私もそうで、この時期はまだ普通の、高校生としてだらだら過ごしていました、、、
今、「やばい!私もまだ普通の高校生モードだ!でも部活の引退はまだだしなあ」と思った皆さん、大丈夫です!
せっかくここまで続けてきた部活がある人は最後まで全力で取り組んでほしい、悔いの残らないようにしてほしい。
それが私の願いです。
ではどうやって「高校生」から「受験生」になっていくのか、というと、『普段の学習の中で受験を意識していく』のが大切です。
そこで今回は、「受験に役立つノートの取り方」のポイントを2つ、お伝えしていきます!
部活と勉強を両立させて、受験勉強のスタートダッシュを決められるようにしましょう!
ただの「板書の写し」ではなく「オリジナルのノート」を作るイメージで!
これは私が実際に使っていたノート(日本史)です。お見せするのは恥ずかしいので拡散NGでお願いします。
私は、普通の板書に加え、先生が口頭で言ったことや自分で疑問に思ったことやその答えなどもメモするようにしていました。
私たちの世代の入試から傾向が変わり、ただの知識だけでは解けない問題が出題される、ということもあったので、そういう細かい情報をおさえているか否かでほかの受験生と差がつくと思います。
また、ややこしい漢字や難しい漢字などは、隅に大きめの字で書くようにしていました。
私自身、定期テストで漢字を間違えて×になって、すごく悔しい思いをしたことがあるので、漢字だからといって侮るのではなく、ちゃんと書けるようにしましょう!
内容はわかっているのに漢字ミスで減点だともったいないですもんね、、、
このようにして、あとで見返した際に、細かい情報まで確認できるような、オリジナルのノートを作るような感じでノートを取ると、受験勉強につながりますよ。
ノートを取る時間を、苦手の練習の機会にする!
こちらは古典ですね。
私はとにかく古典の助動詞、敬語が苦手だったので、受験生になってもずっとノートに活用の種類や敬語の向き(誰から誰に)などを書いていました。
効率が悪いように思えるかもしれませんが、毎回書いているうちに自然に覚えられてきて、そのための学習時間を特別にとらなくてよくなったので、結果的には効率が良かったです。
受験生になるとどうしても時間が足りない、という悩みにぶつかることがあると思いますが、一緒にできることは一緒にやるなど、一石二鳥、三鳥を習って工夫してみてくださいね。
今回は、ノートを取るときのコツを2つ、ご紹介しました。
些細な事だったかもしれませんが、些細な事でも積み重ねれば大きな力になるので、是非、参考にしてみてください!
次回の更新も、お楽しみに!
<この記事を書いた人>
明治大学法学部法律学科 きゃとる
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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