みなさんこんにちは!
学習院大学の、はまゆうです。
受験まで1年を切り、学校の授業を受けるよりも、どんどん問題演習した方が...と焦っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、学校の授業も、ノートの取り方次第で大いに活用することができます!
ということで今回は、受験勉強に直結する最強のノートテイキングを紹介します。
ダラダラ受けてしまいがちな学校の授業時間を、より良い受験勉強のための時間に変えましょう!
先生のちょっとした話に注目!
ノートテイキングというと、先生の板書を移すだけだと思いがちですよね?
板書はもちろん大切なので、書き写してほしいのですが、先生が板書に書いていなくても、先生が授業中に触れるちょっとした話が、実はけっこう重要です。
ちょっとした話の中に、暗記のキッカケや、入試に出やすいポイントが含まれていることが多いのです。
板書をぎっちり書くのではなく、ノートに2行くらい間を空けるなど余裕を持って書き写し、その空いたスペースに、先生の話をメモしていきましょう。
慣れないうちは、先生の話からそのまま単語を拾うことしかできないかもしれませんが、慣れていけば自分が理解しやすい言葉に置き換えてメモを取れるようになっていくはずです。
先生の話を聞くインプットと、それを自分の言葉に置き換えるアウトプットを同時にできるので、この置き換えメモはとてもオススメです!
参考書の該当ページをノートにメモ
ノートを見直していて分からないことが出てきた時、該当箇所を分厚い参考書の中から探すのは大変ですよね?
そこで、参考書や教科書と照らし合わせながら授業を聞き、授業内容に関連するページをノートにメモしておきましょう!
授業中に、同じ範囲の参考書を読むことは理解の助けになりますし、ノートを見返した時に参考書を照らし合わせやすくなりますよ!
授業中に何度か参考書を見ているうちに参考書のどこに何が書いてあるかを覚えられるようになってきます。
そうすれば、自分で勉強する時、「参考書に書いてはあったけど、どこに書いてあったかな」と探す時間が短縮され、効率UPにつながります。
記号を活用しよう!
ノートテイキングの際に、いちいち「例えば〜」や、「教科書◯ページ参照」などと書くと、時間がかかりますよね?
そんな時は、記号を活用しましょう!
以下、ノートテイキングに使えそうな記号です。
e.g. たとえば(英語で、代表的な用例を書くのに使えそうですね)
c.f. 〜参照(「教c.f. p 18」と書けば、教科書の18ページが関連するページだと分かります)
∴ ゆえに(先生が口にした、授業のまとめなどを書くのに使えそうですね)
上記は代表的な例ですが、他にも、自分でオリジナルの記号を作って、手早くノートテイキングできるように工夫をしていきましょう!
まとめ
ノートテイキングでは、以下の3つのポイントを意識しましょう!
・先生のちょっとした話の置き換えメモをとる。
・教材のページ数をメモする。
・記号を使う。
今回の、私からのアドバイスは以上です!
もし、悩んでいることがあったら、ぜひ先輩ダイレクトで質問してくださいね!
<この記事を書いた人>
学習院大 はまゆう
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※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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