こんにちは!
千葉大学のてぃーえすです。
新学期が始まってそろそろ新しいクラスに慣れてきた頃でしょうか?
さて、今回話すのは社会教科は授業ノートを作らなくてもいい!ということです。
小学生時代から授業ノートを作ってきた人は多いですし、衝撃を受けた人もいるかもしれません。
しかし、これは私の本音です!
実際に私は日本史の勉強で、この方法を取り入れたら点数が大幅に上がりました。
正確に言うと、授業ノートを作らずに自分の愛用する教科書や参考書に書き込んで行きましょう!ということです。
私の考えなので個人差あると思いますが、授業ノートは定期テストの時だけ使ってその後は全く見返さないという人は多いのではないでしょうか?
しかし、せっかく作ったノートをその時限りで終わらせてしまうのは、もったいないですよね?
ここで私が紹介したいのが、教科書や参考書など自分が受験勉強に使う予定のものにたくさん書き込んでいくという方法です!
この方法を取り入れることのメリットと、具体的な方法を説明していきます。
先生の解説を教科書に落とし込もう!
授業中、先生が話したことで大切だと思うことをノートの代わりに教科書に書き込んでいきましょう。
これによって、教科書には載っていないが応用問題として入試に出る問題や記述問題への対策がしやすくなります。
もちろん普段の定期テストもそのメモを見返すことで高得点を狙えますし、一石二鳥です。
先生の解説は難易度の高い場合もあり、定期テストには出さないところまで解説する先生もいます。
しかし、難関大になればなるほど、そういったマニアックな問題も容赦なく出題してきます。
その問題を取れたら周りとかなりの差をつけられるのでぜひ試してみてください。
過去問等の知識も集約させよう。
次に紹介するのは授業中にやるべきことというよりは、模試や過去問などの復習をする際にやってほしい事です。
先生の解説を書き込むのと同じように、過去問や模試で出てきた新出知識を教科書に書き込んでいきましょう。
これらの知識も先生の解説と同じように、教科書だけでは足りない知識をカバーする役割を果たします。
メリット
大きなメリットとして、自分が学習してきた内容を一冊に集約できるということです。
これは、受験直前期に本当に役に立ちます。
受験直前期の社会科目は復習として、教科書を読み返したり、過去の模試や過去問で間違えた問題を復習することが多いです。
しかし、この時に過去問ごとや模試ごとに復習していくのには、かなりの時間がかかります。
間違えた問題やその解説を教科書にメモしておくことで、その一冊を見返せば今までの復習を終えられることになり、かなりの時間短縮をできます。
まとめ
今回一番言いたかったのは「社会教科においてはノートづくりと言っても、ノートを使う必要はない!」ということです。
もちろん理科や他の教科にも応用できると思います。
もちろん、ノートを使うほうが復習がやりやすいという方は、ぜひ今まで通りの方法を続けてください。
高校時代の自分と同じようにノートを作ってもあまり使わないなと思う人、このやり方は復習をさらに効率化できそうと感じた人は、ぜひ試してみてくださいね。
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<この記事を書いた人>
千葉大学法政経学部 てぃーえす
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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