皆さん、こんにちは!
いよいよ高3、受験勉強の年ですね...!
ですが、受験勉強を一生懸命頑張ろうとするほど、「授業の予習復習に手が回らない...」と思うこと、ありませんか?
そこで今回は、私が高校のときにやっていた、授業中の理解を深める「授業ノートの取り方」をご紹介します。
普通のノートにひと手間プラス、その方法とは...?
ノートにフリースペースを作る
ということでタイトルの通り、私がやっていた工夫は、ノートに自分で自由に書き込める「フリースペース」を作ることです。
具体的には、ノートの1ページを4:1くらいに分割する線を、縦に引きます。
広い左側は板書を写すスペース、狭い右側をフリースペースにしていました!
フリースペースの使い方としては、こんなかんじで様々でした。
①テストに出そうな重要語・公式などを『名前だけ』メモ
(テスト直前に左側の内容を隠して、名前だけ見てその内容が思い出せるかチェックする!)
②図やイラストを書いて情報を整理する
③(先生がポロッと話したことなど)地味だけどここ大事なポイントかも、と思ったことをメモ
④自分の言葉で内容を言い換える
「自分の頭で考えながら」書く
こうしたフリースペースを作ったことで、より「自分の頭で考えながら」授業を聴くようになったと感じました。
というのも、ただ板書を写すのは頭を働かせなくてもできてしまいます。
一方で、フリースペースは「自分で書く内容を考える」必要があります。
フリースペースを埋めたいと思うことで、「ここが重要なポイントだ!」とか、「これはつまり〇〇ということか!」というように、受け身ではなく能動的に授業に臨めていたと思います!
(もちろん、無理にフリースペースを埋めようとする必要は無いですけどね。)
また、フリースペースによって情報を「自分の理解しやすい形に変換する」こともできていたのかなと思います。
おわりに
今回は、「授業ノートの取り方」について、私の実体験をもとにご紹介しました。
受験期は授業の予習復習に時間を割きにくくなるぶん、授業時間内での理解をより深められると良いですね。
その他、勉強の進め方などで困ったことがあれば、気軽に「先輩ダイレクト」で質問してくださいね!
【4/24(月)~4/29(土)】「オンライン暗記道場 5月号 英語」開催中!
30分で重要単語や公式が覚えられると評判の「暗記道場」が今月も開催中です!
5月号は4/24(月)~29(土)で英語、5/8(月)~13(土)で数学、5/15(月)~20(土)で国語の授業を実施。
平日はその場で暗記授業、土曜日はその週の内容の免許皆伝テストです。
一から覚えたい人は平日から、確認だけしたい人は最終日の土曜のみの参加がオススメ。
参加できる曜日だけでも大歓迎です。
ぜひ参加してみてください!
※録画は「アーカイブ(過去の授業一覧)」から見ることができます。
<この記事を書いた人>
東京工業大 すい
タブレット高くて買えないから大学でも手書きノート
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。