皆さん、こんにちは!
大阪大学工学部のトラタローです。
今年は暑くなるのが早いですね。
そろそろ、受験に向けたスイッチが入ってきた頃ではないでしょうか。
そこで、今回は、授業でのノートの取り方で周りの人と差をつけられる方法を2つのポイントを用いてお伝えしますね。
色を使い過ぎない
皆さんは、今ノートを取るのに、何色のペンを使っていますか?
5色、あるいは、10色なんて人もいるかもしれませんね。
何色も使ってノートをまとめた方が、綺麗だし、見やすそうですよね。
しかし、何色もペンを持っていると、何色を使うか迷いませんか?
どのペンを使おうかと考えている間に授業はどんどん進んでいきます。
ここで、私は、ノートは授業の内容を理解するため、後で復習するために書いているだけであって、ノートをきれいに作ることが授業の目的ではないと考えます。
見やすいノートをつくれば復習しやすくはなりますが、復習せずに授業内で理解しきることが出来るのであれば、それが一番なのではないでしょうか。
私は、赤色のペンさえあれば良いのではないかと考えます。
例えば、赤は特に重要なことを書くときに用い、それ以外は黒で書くことで、十分見やすく作れると思います。
また、ノートを取るときには、書くことだけに集中するのではなく、板書を自分の頭で理解しながら書くことで復習の量を減らせると思います。
板書は読める字ですべて写す
ここからは後で復習をするときの話になります。
復習をするときに皆さんは何を読み返しますか?
自分で書いたノート、あるいは教科書を読み返す人が多いと思います。
私は、教科書を読むよりも自分で書いたものを見た方が思い出しやすそうだと考えていたので、ノートをよく使っていました。
では、どんなノートが復習に使いやすいのでしょうか。
まず前提として、後で読み返せるように書いていないといけませんよね。
次に、何を書くかですが、私は、板書はすべて写すべきだと思います。
板書は、教科書に書いてある内容から重要なところを抜粋したり、それらをかみ砕いたりして書いてあるためです。
まとめ
今回はノートの取り方についてお話しさせていただきました。
興味がある方はぜひ実践してみて下さいね。
また、何かわからないことがありましたら、気軽に先輩ダイレクトでも質問してください!
【4/24(月)~4/29(土)】「オンライン暗記道場 5月号 英語」開催中!
30分で重要単語や公式が覚えられると評判の「暗記道場」が今月も開催中です!
5月号は4/24(月)~29(土)で英語、5/8(月)~13(土)で数学、5/15(月)~20(土)で国語の授業を実施。
平日はその場で暗記授業、土曜日はその週の内容の免許皆伝テストです。
一から覚えたい人は平日から、確認だけしたい人は最終日の土曜のみの参加がオススメ。
参加できる曜日だけでも大歓迎です。
ぜひ参加してみてください!
※録画は「アーカイブ(過去の授業一覧)」から見ることができます。
<この記事を書いた人>
大阪大 トラタロー
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。