みなさんこんにちは!
新潟大学歯学部のれにです。
いよいよ2年生もスタートし、学習面も本格化し始めた時期だと思います。
定期テストや模試などの対策として、ノートの活用はできているでしょうか?
私のおすすめは解き直しノートの活用です!
私は2年生の途中から自主的に作るようになったのですが、もっと早くからやればよかったと少し後悔しています!
またすでにノート作りに自信がある方も、進級した今振り返ることで、より効果的な学習が目指せる思います。
そこで今回は、解き直しの場合に焦点を当てて「ノートの作り方」についてお伝えします。
解き直しノートを使ってよかったコト
私が実際に解き直しノートを使って感じた利点は、この3つ。
・自分の苦手な問題の傾向が把握できたこと
・苦手な問題に集中して学習が進めやすくなったこと
・受験勉強を始めた際に、効率よく2年生の復習ができたこと
このように、自分専用の問題集を日々の学習の中で活用するのがおすすめです。
すべての教科をまとめるのは大変だと思うので、苦手な教科に絞りましょう。
私の場合は化学・物理のように苦手かつ演習が重要な教科のみ作成していました!
私なりの工夫は、難しすぎる問題はあえてまとめないということです。
解説を聞いても理解ができないものは今の自分には合っていないと捉え、演習を積めば自力で解けるようになるものを優先してまとめていました。
間違えた問題をすべてまとめるというのは難しいと思うので、自分で厳選することが長期的に勉強するコツだと思いますよ!
問題文は印刷すると時短に!
問題をまとめるノートを作る上では、時短のために問題集の印刷を使うことがおすすめです。
問題を書き写すよりもかなり楽に進めることができます。
まとめノートと聞くとどうしても、「見やすいように丁寧に時間をかけて書く」ということをイメージするかもしれませんが、時短できる部分はなるべく時間をかけないことが大切だと思います!
書きながら「過程」を理解する
解き直しノートを作る目的は、自分ができなかった問題をできるようにすることです。
そのため、問題の解法を書く時には、単に写すのではなく、考えながら進めることで、どこでつまずいたのかがわかり、自力で解くための近道になると思います。
間違えた部分がある場合は、それに関連した基本事項なども確認して書いておくと、後で見直ししやすいです。
また、解き直しノートはまとめて終わりではなく、問題集のように何度も取り組むためのノートだと思います。
そのため、解法の部分を隠して解けるような構成にすることで、学習に利用しやすくなりましたよ!
繰り返し解いてできない問題には印を足していくことで、より自分の苦手に特化したノートができあがると思います。
ぜひみなさんなりのノートを作成してみてくださいね!
最後に
今回は「解き直しノートの作り方」についてお伝えしました。
解き直しノートに限らず、授業ノート、演習ノートなどは工夫次第で理解度もやる気もアップすると思います。
新学期、気持ちを新たにして勉強、部活などなど頑張ってくださいね!
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<この記事を書いた人>
新潟大 れに
高校の時はギター・マンドリン部という部活でギターを頑張っていたよ!珍しい部活なのでみなさんの高校にはあるでしょうか?
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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