こんにちは!
大阪大の ちょっぴい です。
いよいよ新学期が始まりますね!
入試に向けてギアを上げて受験勉強に励んでいることと思います。
今日は、そんな頑張る受験生に向けて、大学生活の醍醐味をお話しします。
大学生活のリアルを知ってモチベーションアップにつなげてもらえると嬉しいです!
今回は、①大学の勉強、②生活、③サークル、④大学外の勉強、の4つの視点で大学生活の醍醐味を紹介したいと思います!
①大学の勉強
大学での勉強は、1回生の勉強と2回生以上の勉強で大きく分かれます。
1回生の勉強は、自分の学部の専門科目よりも、基盤教養科目と言われる広く深い教養を身に着けるための講義が多いです。
そのため、法学部の学生でも、興味があればプログラミングの授業をとったり、フィールドワークに出かける授業をとったり、というように、自由に様々な学問について学ぶことができます。
他学部の友達もたくさんできるので、とても楽しいですよ!
私はグループワーク形式の講義をたくさん履修していたので、5人ほどのグループで議論してみんなの前でプレゼンするのが得意になりました。
学部2回生以上は、自分の学部の専門科目の講義が増えてきます。
専門的な内容になるので難易度が多少上がりますが、自分が選んだ学問をとことん好きなだけ勉強できるので、本当に幸せな時間です。
②生活
私は、地方から大阪に引っ越してきたので一人暮らしをしています。
今回は一人暮らしの大学生の生活についてお話します。
一人暮らしに不安を抱いている人もいるかもしれませんが、私は一人暮らしが楽しくてしょうがないです!
もちろん自炊や洗濯、掃除は負担に感じるときもありますが、それ以上に自分の生活を100%自分で決めてやりたいようにできることが楽しいです!
例えば、朝5時起きしてサイクリングに行ったり、朝カフェして落ち着いた優雅な時間を過ごしたり、友達を呼んでパーティーをしたり、というように自分次第で大学生活は充実させることができます。
最近は「丁寧な生活」にはまっていて、家をきれいに保って、健康的で美味しい料理を自炊して、毎日お風呂に使ってというように、QOLを上げるのを楽しんでいます。
③サークル
私は、競技かるた会に所属しています。
練習は空きコマに好きなだけすることができ、最近は大会も2週間に1回くらいの頻度で開催されるようになったので、優勝目指して毎日練習しています。
かるたで強くなるのはもちろんですが、2回生になって会を運営する学年となり、OBOG交流会を企画したり、練習場所を増やすために他団体と交渉したり、総会の運営をしたり、団体練や初心者指導のやり方を考えたりというように、自分が所属する組織をどうやってより良いものにするか考えて行動することの面白さを日々感じています。
同期とは練習では切磋琢磨し、休日にはいろんなところに遊びに行っています。
みんな、某有名テーマパークの年パスを持っているので、その辺の公園に行く感覚でテーマパークに遊びに行っています。
待ち時間が長くても、気の合う同期ばかりなのでずっとおしゃべりしていて全然疲れないです。
伸び悩んで落ち込む時期があった同期もいましたが、みんなで支え合って一緒に強くなってきました。
同じ目標を目指して一緒に進んだ仲間は一生ものの付き合いをしていくんだろうなーと思います。
④大学以外の勉強
実は、大学生は自由な時間が本当に多いんです。
高校までは、1日6時間の授業が週5日、つまり30コマ授業がありますよね。
大学生は学部にもよりますが。阪大法学部の場合は2回生以上は、多くても週11コマです。
資格の勉強をするときもありますが、それよりも楽しいのは、「読書」です。
様々な分野の本を読んで教養をつけている時間はとても充実しています。
大阪にある大型の書店にはカフェが併設されているところも多く、書店に行って本を買ってそのままカフェで読む休日は至福です。
最近は、哲学の本をよく読んでいます。
自分とは全く異なる考え方を吸収し、物事を多面的に見ることができるようになると思います。
志望する大学の魅力を知ってモチベーションアップにつなげてください!
大学生活の魅力だけでなく、勉強法、わからないこと、つまずき、悩みがあったら、ぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!
<この記事を書いた人>
大阪大 ちょっぴい
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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