こんにちは!
名古屋大医学部保健学科の ねこのすけ です。
高校時代はバレーボール部に所属。
得意教科は英語と生物、苦手教科は化学です。
今回もよろしくお願いします!
さて、いよいよ新学年がスタートし、受験勉強に向けた意識が高くなっていることでしょう。
「やはり塾に行かないと現役合格は難しいのでは?」と考える人も多いかもしれません。
もちろん人それぞれ自分に合った勉強法を見つければよいのですが、私はあえて「塾に行かない」という選択をして、無事志望校に合格できました。
そのときの経験も踏まえ、優先順位をつけて高校や進研ゼミの教材を使い、塾なしで合格をめざす勉強法をご紹介します!
日頃の高校の勉強が最優先
学校の提出課題とテスト対策を完璧に!
課題はもちろん提出しなければいけないので最優先事項です!
では、どこで差がつくのかというと「どこまで真剣に取り組むか」です。
ただ解いて提出するだけではもったいないので、解けなかった問題については、自力で解けるようになるまで復習しましょう。
授業で扱った高校の問題や教材
一度授業や補習でで扱った問題や教材は、できればその日のうちに復習して理解を深めておきましょう。
もし授業後高校に残る時間があるのであれば、授業の復習は高校で済ませてしまうと楽ですよ。
分からなければ、すぐに先生や友達に質問して解決できます。
進研ゼミ教材と模試で基礎力をつける!
受験チャレンジを完璧に!
この時期の対策としては、基本的に進研ゼミの教材(受験チャレンジと予想問題)を完璧にすれば大丈夫です。
予想問題には早めに手をつけて、問題形式を知るとともにニガテ対策に取り組みましょう。
受験チャレンジは、初めて解いたときに間違えた問題・時間のかかった問題を目次の問題番号にチェックしておくと、もう一度解くときにわかりやすいです。
私の場合、チェックした問題はその月末に1回、本番直前の12月頃にもう1回自分の力で解き直して、確実に身につくようにしていました。
模試をフル活用!
模試以上に絶好の教材はないと思います!
今後、模試を受ける機会も増えると思いますが、是非模試の問題の見直し・解き直しもしてみてください。
選択問題で自分が選ばなかった問題にもチャレンジすることで、より多くの問題に触れることができます。
合格への100題で実力アップ!
今はまだ基礎固めの時期なので、まずは上記の内容をしっかりこなしてから、新しい問題に挑むことをお勧めします。
時間のない中ですべて取り組む必要はありません。
たとえば
・志望校に必ず出そうな分野の問題
・得意分野の応用問題(得意を伸ばす!)
・ニガテ分野(苦手克服のため、経験を積む)
もし100題の教材がすべてできてなかったとしても、秋以降の2次対策として活用できます。
また、集中できる時間に1日1問だけ解くのもおすすめです!
私は5時半には起きて、学校へ行く前の1時間くらいで苦手だった数学の合格への100題に取り組みました。
毎日1問でも、1ヶ月で30問解けます。
分からない問題は、目標時間を超えたらきりをつけて、解説で確認するようにしましょう。
それでもわからなければ、「ゼミ」の教科質問サービスや高校の先生に質問して、自力で解けるまで復習します。
さいごに
これから1年間に渡る受験勉強で1番大切なのは、「周りに流されず、焦らず、自分のペースで!」ということです。
まずは、夏休み前までの基礎固め完成を目指し、計画を立てていきましょう。
応援しています!
<この記事を書いた人>
名古屋大 ねこのすけ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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